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パチンコ「ネオ時短×確変ループ」で“5万発”も…抜群の安定感は「あの機種」以上!? 【激アツ新台実戦JUDGEMENT】

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 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、海といえば物語、冬といえばこれ! ブームが文化となった“伝統”を受け継ぐ不朽の名作『ぱちんこ 冬のソナタ FOREVER』(以下冬ソナフォーエバー)だ。

 あの『冬ソナ』が今年の最後を締めくくる。ミドルタイプとしては『CRぱちんこ冬のソナタRemember』以来、冬のジャストシーズンでの登場は2013年の『CRぱちんこ冬のソナタ Final Sweet Kiss Version』ぶりである。

 韓流ブームに相乗りした初代は、原作ドラマからのファン流入を見込んで、確変次回ループのシンプルなゲーム性と、大当りすればもれなく最大ラウンドの出玉を獲得できる安定性を志向した。この王道のスペックがシリーズを通して受け継がれており、今作でもその基本の部分は変わらない。

 大当り確率が1/319.9で確変突入率60%、出玉のある大当りはすべて10ラウンドの1500発出玉。盤面右側にはおまけポケットが搭載されているためそれ以上の獲得も可能なものとなっている。

 この伝統のスペックに最新機能として目下活躍中のネオ時短を導入し、新たなゲーム性を打ち立てているのである。

 まずはその時短のひとつ、遊タイム。大当り間で950回転を経過すると1200回転の時短「恋愛チャンス」が発動。遊タイム突入時の大当り期待度は約98%と激アツだが、普通の次回ループ確変なのでそれ以上のメリットはない。

 一方、新たな試みとして採用されているのが、限界突破時短。通常大当り後の時短回数に従来の100回転のほか、200回転、300回転、949回転の振り分けが用意されていて、時短からの連チャンも期待できるようになっているのである。

 それぞれ、おおよその引き戻し率をみれば、時短100回転=約3割弱、200回転=5割弱、300回転=約6割、949回転=9割越えと、これまで通常大当りにはがっかり感しかなかったが、時短の振り分けという新しい要素によってアツくなるポイントが生まれたことになる。

 ただ、その割合は85%が100回転時短となっており、200回以上の電サポはかなりおまけの要素が強い。「これ時短100以上引いたやつおるんか」といった感想も聞かれるように、はやりレアケースのようで、過度に期待はできない。

 これなら、ハイエナを嫌がる層向けであることを考慮すれば、遊タイムをなくして限界突破時短の振り分けにステータスを振るのもアリだったかもしれない。

 とはいえ、現状の安定した出玉供給力には目を見張るものがあり、「3日で10万発」「5万発出てる台がある」「安定して終日2~3万発をコンスタントに狙える」など、その堅調な振る舞いは大きな魅力なのである。

 そのコンテンツ性やスペックから、最大のライバルは『P大海物語4スペシャル』となるのだが、「『大海4スペシャル』が勝ってる部分ある?」「(『大海4スペシャル』と比べて)完全に冬ソナフォーエバーの勝ち」「年配層にこっちのほうがマシだって教えてやりたい」とかなり優勢な状況のようである。

 このように、スペックだけでなく今後も安定した人気と稼働を獲得し、息の長いマシンとなりそうな予感がする一台となっている。

(文=大森町男)

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