パチンコ「3000発ループ」で常識を覆す!?『獣王』の名に恥じぬ“破壊力”を実現!!
王道にして革新。総合エンターテインメント企業のサミーは、最新パチンコ『P北斗の拳8 救世主』の5月発売を発表済みだ。
バトルスペックのニュースタンダードと銘打たれた当機。大当り確率319.7分の1で、初回大当り時の確変突入率は50.2%。ひとたび突入すれば時短引き戻しを合わせて約84%でループし、バトル勝利時は全て10R、約1,500個の「HYPER BONUS」が約束される。
バトル連勝で特定条件を満たせば「Special Battle」へと発展。カイオウ、ファルコなどとの対戦の末にラオウ昇天演出が拝める点も、ファンには垂涎ものと言えるであろう。
『北斗の拳』シリーズとしては、『パチスロ北斗の拳 宿命』も3月にデビューを果たしている。先代たちの優秀遺伝子を進化継承した当機は伝承と拳王、2種類のバトルボーナスを搭載。その破壊力は既存機屈指で、首尾よく最高設定を掴み取れれば終日遊技で万枚近くの出玉を得られることもある。
まさしく看板コンテンツ。サミーといえば北斗、北斗といえばサミー…と認識しているファンも多いことであろうが、こちらのシリーズも忘れてはならない。そう、もうひとつの定番タイトル『獣王』である。
初代『獣王』は4号機時代の2000年12月に登場。AT「サバンナチャンス」、通称「サバチャン」に突入すれば常に高確率で成立する15枚役の組み合わせがドットやランプで告知されるといった当時では画期的な機能を搭載していた。「1G純増約10枚」という驚異的なスピード感も相まって、今なお伝説の名機として語り継がれるほどの人気を博した。
以降、『獣王』シリーズといえば爆裂仕様。それはパチンコの同シリーズにも脈々と受け継がれており、このほど発売を発表した『P超ハネ獣王』についても同様と言えそうだ。
その名の通り、羽根モノのカテゴリーである当機は、チャッカー入賞の約9.99分の1で羽根が開放。羽根に拾われた玉がVを通過すれば大当りで、その後はお馴染みの「獣王ルーレット」へと発展する。
この獣王ルーレットで「A」が停止すればサバチャン確定。ダチョウギミックの始動は獣王ルーレット成功への大チャンスとなるようで、大当り時のサバチャン突入率は50%だ。
サバチャン突入後は時短300回がスタート。リミットは4回、最大約3,000個(約1008個×3)の出玉獲得が可能で、終了後は引き戻しをかけたガチ抽選が発生→V通過できればサバチャンへ再突入する仕組みだ。
約3,000個の出玉がループするのだから、その興奮は羽根モノ史上最強クラス。獣王の名に恥じぬ破壊力を有する当機の導入は、6月を予定しているとのことだ。
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