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あの「高須クリニック」がパチンコに!? 独創的メーカーから「衝撃のタイアップ作」が検定通過か

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 かねてより当サイトで言及している通り、豊丸産業は独創的なマシンを作り続けることで有名なパチンコメーカーである。
 
 直近で言えば、羽根のない羽根物という斬新な発想の『PAウイニングボール』、大当り確率99.9分の1ながらも役満ボーナスを射止めれば約2,400個の出玉を得られる『P絶超電役ドラドラ天国』などをリリース。後者に関してはシリーズ初の一般電役タイプで、大当り確率39.9分の1、役満ボーナス約2,000個のバージョンもある。

 一般電役タイプについては、『ナナシー』シリーズも同社の定番。本年6月には『PA SUPER電役ナナシーSPECIAL66』を発売しており、ダイナムとの共同開発によるPB機『PA SUPER電役ナナシーSPECIAL77 ごらくバージョン』もある。

 また、同社を語る上で欠かせないのが企業とのタイアップ機で、記念すべき第1弾は芸能界でもファンが多い中華料理チェーンをモチーフとした『CR餃子の王将』。飛び込み口に入れた玉が役物をくぐり抜けてスタートチャッカーに入賞すればデジタルが回転→「3」or「7」が揃えば右打ち消化でまとまった出玉を得られる仕組みで、大当り消化後には引き戻しに期待できる時短「おかわりチャンス」が始まるといった特徴もある。

 この人気を受けて『餃子の王将』をシリーズ化した一方で、同社は攻撃の手を緩めず、続いては高級マグロの初競り落としでお馴染みの木村清社長率いる寿司チェーンとのコラボ作『CRすしざんまい』をリリース。こちらも『餃子の王将』シリーズと同じく役物搭載機で、一発台とも称される伸るか反るかの出玉性能で打ち手を魅了している。

 このほど、そんな同社が「新たな企業と手を組んだ」との噂が飛び込んできた。気になる企業は、愛知県名古屋市に本社を構える医療法人。タレント活動も行う高須克弥氏が院長を務める「高須クリニック」だ。

 どうやら、このタッグ作は既に『P yes!高須クリニックSH3』として検定を通過した模様。スペック等の詳細は一切不明だが、これまでのマシンを踏まえると、インパクトある役物搭載機且つ大量出玉タイプである可能性が高い。
 
 その役物は、やはり高須院長を模したものなのか。同社のパチンコファンとしては妄想が尽きないだろうが、まずは正式な発表を待ちたいところだ。

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