パチンコ新台「1G連×93%ループ」スペックへ激変! 人気タイトル最新作に意外な反応も!?
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていく【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
今回のピックアップマシンは、夢と元気を与えるサンセイの人気タイトルが装いも新たにホール再登場! 連写スペックで大当りと出玉のてんこ盛り!『Pジューシーハニー3てんこ盛り連写RUSH』(以下ジューシー3ミドル)だ。
メインとなる『Pジューシーハニー3』はこれまでのシリーズの流れを踏襲したライトミドルSTで、右打ち中は大当りのすべてが10ラウンドとなる出玉感に特徴を持つゲーム性。
そのスペック違いとなる本機はすべてが一新。大当り確率が1/319.68のミドルタイプの1種2種混合機として登場。RUSHは継続率が約93%と継続率の高さが最大の武器になった。
そのRUSHは、時短わずか1回転で決着をみるスピード仕様。右打ち中の大当り確率が1/1なので必ず大当りになるループタイプで、約7%の時短なしフラグを引くとRUSH終了となる。
演出は3カウント以内に図柄が揃うシンプルなもので違和感が発生すれば超激アツとなる。また、カウントで大当りしなくてもラウンド中のじゃんけん演出で勝利すればRUSH復帰。最後まで目が離せない。
これまで紹介してきたように、この手のタイプではおなじみのトレンドを押さえたマシンとなる。いわばパリピの『源さん韋駄天』、「源シーハニー」である。賑やかしと華やかさを楽しむ高継続マシンといえよう。
強烈な実戦報告があるものの…意外に反応は薄い!?
「26連チャン達成」「一撃25000発」とスペック力を大いに発揮している。理論値でも平均14連、6500発以上の出玉を期待できるハイループマシンはやはり魅力的である。
ただ、正直、高速高ループタイプはもう飽和状態の感もある。それゆえ、必ずしも盛り上がっているような状況にはない。ネット上の書き込みもそれほど伸びていないのが現状である。
しかも、本機の場合は似たタイプの比較とともに、前に出たライトミドル機とも比べられることもある様子。加えて、遊タイム非搭載が評価を下げる一因となっているのかもしれない。
また、本機ならではの批評の視点として、音量が「3」以下に設定できない点を挙げている。単純に音を小さくして打ちたいのはもちろん、モチーフがモチーフだけに大きな音量で打つことを若干恥ずかしく思う向きもあり、興味深い。
ちなみに、音量はホール側が設定すれば「3」以下にできるらしい。ホールは試してみるとともに、サンセイはこの音量を「3」までしか下げられない仕様についてもう一度考えたほうが良いのではないだろうか。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
【注目記事】
■パチスロ超ド級の「中毒性」…大手サミー自信作を実戦!!
■甘デジ「15R比率が高め」の傑作!大御所俳優が監修した武士道パチンコ機!?
■あの「国民的アイドル」がパチンコ番組ゲスト出演を懇願!?
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起