パチンコ「デカヘソ」で抽選サクサク!? 一撃性も加わった爆裂タイトル最新作!!
『牙狼』シリーズ最新作がAタイプパチンコで登場
サンセイR&Dが打ち出した新たなジャンル「Aタイプパチンコ」の第3弾として登場した『P牙狼MUSEUM』。その名のとおり、初代から数え8代目までの『牙狼』シリーズの演出を搭載した歴史を感じられる内容になっている。
通常時は2つの演出モードを搭載。歴代のSPリーチを楽しめる「牙狼リーチコレクションモード」は、リーチ発生時に中図柄に停止する『牙狼』歴代機種に対応したSPに発展。トータルで34種類の牙狼SPリーチを堪能することができる。
一方の「アクセルSTモード」は、『CR牙狼魔戒ノ花』のST演出が通常モードのベースになっており、シンプルで無駄のないスピーディーな展開を楽しめる。リーチのメインはホラーバトルで、大当りを懸けた白熱のバトルが繰り広げられる。
また、どちらのモードも大当り後の20回転は特定の演出モードに移行するようになっており、アクセルSTモードでは即当りがメインの「心滅RUSH」が、コレクションモードならランプが光れば大当りとなる「ガロパトZONE」がそれぞれ発生する。
安定感に連チャン性が加わった魅惑のスペック
肝心のスペック面だが、これまでの「Aタイプパチンコ」から一皮むけた印象だ。というのも、これまでの機種は電サポモードが搭載されていないまさにパチスロのAタイプを意識したゲーム性となっていたが、本作では次回まで電サポが継続する確変モードや時短10000回転により連チャン性が加わったのである。
初当り時は12.5%で次回大当りまで継続する確変「魔戒CHANCE」に突入。また、4.6%は電サポのつかない潜確「天運チャンス」となる。モード移行後、50回転以内に盤面右下にある天運ランプが光れば潜確濃厚だ。
このように確変突入率は極めて低いが、魔戒CHANCEでは通常大当りで10000回転の時短が付与されるようになっており、次回大当りが濃厚。したがって、確変突入なら2回以上の大当りが約束されるのである。
しかも、右打ち中は大当りの半分が最大出玉となる10ラウンド1500発。これにより、魔戒CHANCE突入時の平均出玉は約4000発と一撃を期待できる要素も。本機は設定付きだが、それに左右されないシステムなので、誰でも同じ確率で連チャンを享受できる。
その大当り確率設定だが、設定1だけ飛び抜けて低いという特徴を持つ。ほかは1/200から1/150の間で設定されているが、設定1は1/319.68とミドルタイプの確率。当然、忌避すべきだが設定付きパチンコは設定1据え置き状態で放置されているといった都市伝説的なイメージも根強く残っているだろう。
しかし、本機は設定1をたちどころに見抜けるようになっているので確実に回避することが可能。デモ画面出現後の1回転目に素体ホラーが出現する特定のパターン演出が発生すると設定1が濃厚となる。この演出パターンは確認アンド記憶必須だ。
スタートチャッカーが既存マシンの約1.5倍となる「超ドデカスタート」と時速約600回転の鬼時間効率でブン回しながら出玉を堅実に増やしていくAタイプパチンコに一撃性も追加されたこの『P牙狼MUSEUM』。スマートパチンコも現実的となった時期だけに、本機の動向は要注目である。
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