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無敵のパチンコなど激アツ新台が続々…大ヒットした「アノ要素」がブームになる?【谷村ひとしパチンコ実戦記】

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 情報解禁のGOサインと共にSANYOの約98%継続の荒ぶる海『P GO!GO!マリン 超連撃BATTLE』などを紹介しましたが、まだまだ終わりません。

Pうしおととら~超獣SPEC~』で時速7万発を可能にしたDaiichiが、あの現金連チャン機権利物の代名詞になった『Pダイナマイトキング~無敵SPEC~』が、2022年末に登場予定です。

 ALL1500発とは名ばかりで、大当りラウンド中に上からFIREが落下すると、一撃7500発の出玉が降りそそぐモンスターマシンとして大暴れしてくれます。通常時は約89.8分の1で何かが起こる仕様。約1/127.3で突入する怒りのダイナマイトチャンスになったら、右打ち5回転のチャンスを射止めることで天国RUSHに突入です。

100%突入マシン・強ライトミドルにも注目!!

『PフィーバークィーンRUSH』登場など、昔の名機が現代のハイスペックで生まれ変わって次々に復活です。そして100%ST突入の『P新・遠山の金さん』が話題になっていますが、これから100%突入のブームが起きそうな気配です。

 意外に甘いんじゃないかと噂の129分の1の『Pデビルマン~疾風迅雷~129ver.』のように、これまでキツイというイメージだった『P弾球黙示録カイジ5』や『Pストライクウィッチーズ2』。

 さらには『PAFマクロスフロンティア4』や『ぱちんこGI優駿倶楽部2』など、出玉の物足りなさを払拭するライトミドル機も次々に登場します。バラエティコーナーや低賃玉コーナーの充実が目に見えてきた10月以降のラインナップです。

間もなく「先バレブーム」到来?

 そして演出面では『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかかりver.』の先バレモードの大ヒットによって、他のメーカーもカスタマイズで同様のシステムを搭載する感じが目立つようになってきました。

『P七つの大罪2』は信頼度も『Re:ゼロ』レベルで、イチかバチかのバランスです。とはいえ、『Re:ゼロ』の宝玉ランプのポキューンと赤く光るあの音を超えられるでしょうか?
 
 誰もが注目する『Re:ゼロ』のポキューンの音が、一発告知のインパクトフラッシュやPフラッシュと違ってハラハラドキドキを運んでくるわけです。赤は約40%の信頼度です。ちなみに、7500発の『Pダイナマイトキング無敵SPEC』にも先バレ予告が搭載されています。

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この先のパチンコ演出は変わっていく?

 余計な煽りや賑やかさがウリだった京楽やニューギンも、かなり演出を削ってきています。『ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84』も、かなりカットされていますよね。

 多くのスロットファンがパチンコに興味を持つキッカケとなった『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』や『Re:ゼロ』のシンプルさがパチンコのスタンダードになるのは、スマホ片手に本当に熱い演出しか興味のない若者たちに合わせた新時代のパチンコと言えるのかもしれません。

 カスタマイズがメインになって各メーカーのクセというか演出バランスの取り方に工夫も感じられます。『P七つの大罪2』には、先バレすると当れば確変濃厚という嬉しいサプライズもついてきます。

『Re:ゼロ』の白鯨チャレンジの当れば神がかりRUSHに入っちゃうようなもので、一段と先バレが一大ブームを巻き起こしそうです。ただ各メーカー派手にしすぎて先バレ合戦になっちゃうと、ちょっと意味合いが変わってきちゃう気もします。

 通常時の『Re:ゼロ』は、お世辞にも上手いとは言えない演出ですが…ポキューンの音と宝玉ランプという2大サプライズがズバ抜けているから、現在の人気を支えていると言えるのです。とりあえず『Pダイナマイトキング』のドッカンは、周囲の視線を引きつけること間違いなしでしょう。

 ドンキホーテのカニ歩きもカスタマイズで好不調も見分けやすく、オスイチのテンポも一段と早くなってきています。

 70歳のおじいさんが座ると『Re:ゼロ』で、ポキューンと先バレの宝玉ランプが光って若者たちをビックリさせています。先読みが熱いカスタムは、座ってすぐ保留が変わったり先読みが入らないとヤメやすいので、パチンコは分かりやすくなりましたね。
 
 では、この先の「先バレブーム」を楽しんで下さい。

谷村ひとし

谷村ひとし

1953年北九州市生まれ。
1979年週刊少年ジャンプでデビュー。
1994年 40歳で初めてパチンコに目覚めて30年毎日のようにホールに出かけ、ドンキホーテ流の打ち方でトータルプラス8900万円を突破し勝ち額は全て申告して納税しています。
◎自らのサイト“谷村ひとしパチンコランド”を22年継続中。収支も毎日公開中です。
◎漫画パチンカー・パチプロ必勝本オリ法プラスに漫画連載中。
◎YouTubeでも“オスイチ2022”連載中。◎日刊スポーツ・週刊大衆にも連載中。
◎4月からワニブックスのサイトで週刊連載スタートです。
◎趣味はスポーツ以外ならオールマイティです。ビデオ・DVD・ブルーレイコレクションが、10万本突破して、谷村アーカイブスと化しています。

Twitter:@pachinkoland

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