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「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!

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 最近のパチンコ業界は“クリーン”な業態となりつつある。「なりつつ」と表現したのは過去にはクリーンとは言えない要素も多かったからだ。

 以前から散々ウワサされてきたことだが、現在でも「ホールコンによる出玉調整」や「遠隔」などの説を唱える人が後を絶たない。先日、SNSでも話題になったが、スレッドを見た印象では「遠隔否定派」が6割、「真偽不明派」が2割、「不正がある派」が2割程度といったところだろうか。

 では、現在のホールで“不正”は存在するのだろうか。

 人気YouTubeチャンネル「パチ屋の裏研修」が6月16日に投稿した動画『もう欺き続けるのは不可能です。約3年間黙っていた真実を話します。なんてね。』では、そのことに切り込んでいる。

現在の管理体制は非常に厳しい

 詳しくは動画をご覧いただきたいが、主宰の店長が面白おかしく「ホールコンによる出玉調整」「遠隔」などの不正疑惑を否定している。

「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が業界の闇について言及し話題に!の画像2
もう欺き続けるのは不可能です。約3年間黙っていた真実を話します。なんてね。』より

 動画内では触れていないが、現行の管理体制で不正は非常に難しく、ハッキリ言ってしまえば「ホール側による出玉調整は根絶した」といっていい。

 これに関しては、同じくホール関係者が運営する「パチ屋と無職のすろよいトーク」が2021年8月24日に投稿した『パチンコの遠隔遠隔が無くなった理由について現役店長が独自視点で解説してみた』をみると、より詳しい内情を知ることができる。

 ざっくりと説明すると、不正改造を行ったマシンは中古機の流通業者が取り扱いできない仕組みになっているとのこと。そしてその流通業者は許可制となっているため、不正改造機を流通させてしまうと、一発で営業許可取り消し処分となり、即廃業となってしまうそうだ。

 オマケに遊技機の製造番号は「メーカー・ホール・警察」で管理しているため、遊技機がいつ何処に移動されたか、ゲームセンターや一般向けの販売業者(4号営業外)に出回るまで把握されているそうで、一旦ゲームセンターなどに出回ったマシンをホールが入替することはできないという。

 そして、現行機ではメイン基板の改造が困難で、カバーを破壊しなければ基板に触れない構造となっているため、すぐにバレてしまうという。

 いまだ遠隔・不正改造などのウワサが絶えないパチンコ業界。気になる方、ご興味のある方は両動画をチェックしてみては如何だろうか。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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