【パチンコ店】ボーダー+7の「神調整」にも関わらず漏れる不満とは？

　今、自分が通っているパチンコホールは、大体8店舗ぐらいでしょうか。「ボーダー付近で遊ばせてくれる店」「パチンコから埋まっていく店」など、それぞれに特徴があり楽しませてもらっています。

　ここ1、2年で色々なホールに足を運びましたが、結局8店舗ほどに落ち着いたという感じですね。

　そんな店舗を開拓していく過程で、やはり衝撃的なホールもあるわけですよ。そんなわけで、これから「2023年に衝撃を受けたランキング1位」のホールを紹介したいと思います。

衝撃を受けたランキング1位

　家から自転車で20分ほどのところにある小さなホールなのですが、外見に特徴があるわけではありません。

　しかし、入店して台を上から覗いてみると、明らかにおかしいマシンを発見。いや、その1台だけではなく、ホール全台がそうなのです。ゲームセンターにあるパチンコのような調整と言えば想像しやすいでしょうか。

　ここまでの調整は見たことありませんでした。着席したものの、「どうせヘソまで届かない調整でしょ」と半信半疑。ただ、2500発分打ったところ…。

　まさかの「等価ボーダー+7付近」のお宝台だったのです。もちろん終日打ち切り+約5,000発の勝利で交換をしたのですが、ここで事件が起こります。

勝ち額が合わないのは店員さんのせいではなく…

　どう考えても自分の思っている勝ち分と渡された景品が合いません。「店員さんが間違っているのかな」と思い聞いてみると、なんと衝撃の事実が判明。「40玉交換」という低換金率のホールだったのです。

　4円パチンコであれば、都内は28玉、神奈川県であれば25玉交換が主流ですよね。地域によりますが、大体それぐらいです。

「やられた！」と一瞬だけ思いつつも、交換率を確認していなかった私が悪かっただけ。試合に勝って勝負で負けたとはこのことです。

　貯玉もできなかったので、それ以降はもう通っていませんが、「とりあえず回るパチンコに拘りたい」という方にとっては神店舗といっていいでしょう。

　ただ、現代のパチンコ屋で40玉交換なんて誰が想像できるのでしょうか。

　まぁ、「パチンコは楽しむ遊び」ですから、本来あるべき姿はこういう店舗なのかもしれませんがね。