外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起

一昨年あたりから一部のマニアたちを中心に、にわかに盛り上がり始めた「ベトナムパチ&スロ」。かつて一世を風靡した爆裂4号機や、超優良調整のパチンコを高レートで打てるとあって、多くのYouTuberが実戦の模様をアップしている。
外務省は「ベトナムでは、賭博は原則として犯罪行為」と断言
このベトナムパチ&スロについては、関連業者が「ベトナム政府から許可を受けた合法」と言い張ってきた。ただ、裏では「三店方式」のようなことも行われているわけで、有識者には首を傾げるものも多かったが、先日、ついに日本の外務省が見解を発表。ベテランライターであるヒロシ・ヤング氏が、主宰YouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る」内の動画で詳しく触れている。
これによると、外務省は「ベトナムでは、賭博は原則として犯罪行為」と断言。日本人街などで、稀に日本人を誘引する「パチンコ店」や「麻雀店」を見かけるが、こういった場所での賭博行為は「ベトナム当局の捜査対象になることがある」とし、「誘いには決して乗らないように」と注意喚起したそうだ。
これを受け、ヤング氏は過去、スタッフたちと「ベトナムへ行こう」と話していたことを告白。だが、「ヤバそうな空気」を察して早々にヤメたそうで、敬遠した理由について「台湾パチ&スロ」を挙げた。
台湾に関しては「反社の疑いがある」との噂も…
ベトナムパチ&スロ以前は、台湾パチ&スロが有名だった。独自にチューンアップされたマシンや、やはり懐かしの4号機が設置されていたそうで、パチンコ専門チャンネルで取り上げたこともあったが、台の設置などに関わる仲介業者に「反社の疑いがある」との噂が浮上。そんなこともあってか、ヤング氏は大崎氏との台湾パチンコツアー企画でプチ炎上、すぐさまタイトルを「マンゴーづくし」に変更して大炎上したという。
いずれにせよ、外務省の注意喚起によって、ベトナムパチ&スロは「違法」であることが確定した。ヤング氏は、「今まで許可を取って、合法です」と動画をアップし続けているYouTuber、いわゆる巷で「ベトナム芸人」と呼ばれる人たちについて、「どうなんだってことでしょ?」と懸念。知らなかったとはいえ、結果として「違法行為を誘発」したことは「情報を送り出す側の責任として、裏が取れていないのにやったことは軽率」とし、「批判を受けても仕方がない」と続けた。
ベトナムパチ&スロを取り上げ続けている、とあるYouTuberは大金持ちでベトナムのタワーマンションに住んでいるといった話もある。とは言え、繰り返すが、ベトナムパチ&スロは「違法」。読者諸氏も、十分に気を付けていただきたい。
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