期待出玉16,000個のぶっ壊れラッキートリガー機、ツラヌキ激走ループ搭載の大物コラボ作スマスロが話題に！【ニューギン・2024年上半期を振り返り】

 待望のスマスロ最新作『パチスロ ワンパンマン』が早くも話題のニューギングループ。今回は、そんな同社の2024年上半期（1月～6月）を話題作とともに振り返っていきたい。

　やはり注目は、いま話題のラッキートリガー機と、強烈な出玉感を味わうことが可能なスマスロ機だろう。同社からはLT初搭載の『P真・座頭市物語』と、言わずと知れたビッグタイトル最新作『Lパチスロうる星やつら』などが登場した。

『P真・座頭市物語』

■図柄揃い確率：約1/319(2R大当りを除く)→1/90.90
■RUSH突入率：約60％
■RUSH継続率：約75％
■上位RUSH突入率：約7.0％
■上位RUSH継続率：約87％
■RUSH回数：120回転or178回転+残保留4個
■賞球数：1＆3＆6＆15
■ラウンド：2Ror7Ror10R
■カウント：10カウント

　本機は、実質的な大当り確率約1/319（2Rを含む大当り確率は約1/207）のSTタイプ。

　通常時は、7図柄揃いの「極ぶった斬りBONUS」、それ以外の奇数図柄揃い「超ぶった斬りBONUS」はST「竜騰虎闘モード」へ直行。一方、偶数図柄揃いの「ぶったぎりBONUS」はラウンド中の演出成功で竜騰虎闘モードへと繋がる。

　また、2R約300個の「心眼図柄停止」から「極ぶった斬りBONUS」へと昇格するケースもあるようで、トータルRUSH突入率は60％となる。

　右打ち「竜騰虎闘モード」はST120回で、RUSH中の大当り確率は1/90.90、残保留4個を含めた引き戻し率は約75％。大当り出玉は約1,500個or約3,000個（実質次回まで）の2パターンで、7％の壁を突破できれば上位ST「神速一閃モード」へと昇格する。

　ラッキートリガーとなる神速一閃モードは、ST回数が178回までアップするため、ループ率は約87％まで上昇。大当り時の出玉はすべて約1,500個となり、突入時の期待出玉は約16,000個にも及ぶ。

『Lパチスロうる星やつら』

■ボーナス確率：1/266.5（設定1）～1/196.7（設定6）
■AT確率：1/535.4（同）～1/329.9（同）
■出玉率：97.6％（同）～110.1％（同）

　本機は、純増約2.6枚のAT「コズミックRUSH」が出玉増加の軸。AT突入の足がかりとなる「電撃BONUS」or「ラムBONUS」終了後は必ず「あたる逃走中」へ突入し、最終的にラムから逃走できればAT突入となる。その逃走をサポートするアイテムはボーナス消化中に獲得でき、リプレイ成立時の終了ピンチを回避してくれる。なお、成功期待度は40％オーバーだ。

　AT消化中は、チャンス役成立による「ゲーム数直乗せ」「追撃上乗せ」、ちゅどーん図柄停止から始まる多彩な上乗せに期待でき、「クロコンプチャンス」「友引ガールズコレクション」「ぶっ飛ばしタイム」などのクリアはボーナスや各種特化ゾーンへと繋がる。

　その特化ゾーンは、最低保証20G＆平均50Gの「テンちゃんワンチャンまーじゃん」、平均90Gの「ラムのコスプレたいむ」などで、なかでも50％で3ケタ上乗せが継続する「キセル乱舞1/2」は平均上乗せが200Gと本機最強の特化ゾーンとなっている。

　これらを駆使してエンディングに到達すると、最大15G継続で引き戻し期待度約66％の「あたる激走中」へ移行。ここをクリアできれば再びATへ突入することから、スマスロらしいツラヌキループを味わうことも可能だ。　

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　9月2日には新Cタイム搭載のスマパチ新機種『eキョンシー ライトミドル 新CタイムVer.』の導入も控えるニューギングループ。パチンコ・パチスロ両分野での活躍に期待が高まる。