【パチンコ新台『シュタインズ・ゲート』】LT機の「不満」を解消？ RUSH突入率＆継続率は高水準!!

　全てを網羅した「ラッキートリガー（LT）の最高到達点」。

『花の慶次』を筆頭に話題作をホールへ投入し続けるニューギンは、超人気作品を題材にしたパチンコ新台の導入を控えている。

　本記事では新機能「トゥルーリープシステム」・演出を楽しめる高継続ロングSTを搭載したLT機『Pシュタインズ・ゲート ゼロ』の、スペックや特徴を紹介したい。

• ＜目次＞
• 今までになかった「遊技体験」を提供！
• LT機の「不満」を解消？

■今までになかった「遊技体験」を提供！

　図柄揃い大当り確率約1/319で、通常時は約62％がRUSHという振り分けだ。通常大当りでも「イベントホライゾン」モード（20回）へ移行し、ここで引き戻すとLTに突入（引き戻し率約20％）。トータルRUSH突入率は約71％となっている。

　ST140回で構成される「RUSH 0」の継続率は約80％。LTの「RUSH 0 HYPER」はST190回となっており、継続率は約89％に上昇する。いずれも図柄揃い時の出玉はALL1500発と、一気大量出玉も狙える仕様だ。

　LTの突入契機はRUSH 0中のタイムリープ演出。発生するとST回数のリセットが濃厚となる。50％でRUSH 0 HYPER突入だ。他機種にはない「遊技体験」を提供してくれそうな要素と言えるだろう。

■LT機の「不満」を解消？

「これまでのLT機は振り切ったタイプが多かったですが、本機はバランスを重視した印象があります。『王道ハイミドル』『必ずチャンスがもらえる初当り』『メインRUSH突入率も継続率も高水準』『壁を感じさせないLT突入率』など、同タイプを敬遠するユーザーからも反響を得られそうですね。

本作のカギとなる『タイムリープ』を活かしたゲーム性や、名シーンを忠実に再現した演出など原作ファンを取り込める要素も満載。LT自体の性能は、そこまで高くないですが敷居の低さを考えれば十分だと思いますしね。年末の目玉となるかもしれません」（パチンコライター）

　全てのパチンコは「このスペック」に収束する。

　版権の魅力も存分に活かした本機が、快進撃を見せるのだろうか。『Pシュタインズ・ゲート ゼロ』の全国導入スタートは、2024年12月を予定している。