パチンコ新台『牙狼』『北斗無双』超える”激アツ”機!?……【パチンコ新台ラッシュ・メタ斬り座談会】

　超ビッグコンテンツ『牙狼』（サンセイR&D）最新作が検定を通過！ サミーさんのHP上では『北斗無双』続編と思われるスペシャル映像が公開中!!

　パチンコファンから熱視線が注がれている状況ですが……。『牙狼』『北斗無双』に懸念材料が存在？「本命」候補たちの評価は??

　パチンコをこよなく愛するライター・パチンコ開発出身者・編集者の3名が「素性を公開しない」という条件でホンネを暴露！……【パチンコ新台ラッシュ・メタ斬り座談会】スタート!!

『牙狼』『北斗無双』は不安!?「本命」候補を徹底評価!!

「ライターA」：適合の話は出ていましたが、ついに『CR牙狼TUSK OF GOD XX-WW』が検定を通過しました！ 最新作の登場は現実になりそうです。早くも注目が集まっていますね。

「編集B」：新台を出すだけで大きく取り上げられる人気シリーズだけど、昨年から今年にかけてアニメや映画が公開されている。さらには6月15日から原宿の「AREA-Q」でコラボカフェも期間限定でオープンするからね。注目度は、これまで以上に高そうだ。

「開発K」：問題はスペックですよね。『牙狼』は圧倒的な出玉スピードと量によってシェアを獲得してきた機種ですから。規制後の1／319となってからは、伸び悩んでいる傾向にあります。

前作の『GOLDSTORM翔』も不評でしたからね。最新作も規制内では苦戦を強いられる可能性が高いかもしれません。稼働のついているホールもあるように、今でも人気シリーズであることは間違いないですけど……。

「ライターA」：スペック面という意味では、登場が期待される『北斗無双』も同じですよね。確かに前作は好稼働を維持しているだけではなく、中古機価格が140万円を超えるなど評価はかなり高いです。

しかし、最大の魅力はスペックですからね。約1／319のミドルタイプですが、ST継続率は約80％・最大2400個という高い継続率と出玉感が備わっています。この要素がなければ、ここまでの反響は得られなかったでしょう。抑えられたスペックで支持されるかは疑問ですね。

「開発K」：従来の北斗シリーズとの差別化を図った仕上がりで、サミーさんが掲げる『脱、北斗』の狙いは成功したと言えます。しかし、演出面などを評価している声は、それほど多くはないですからね。

「編集B」：『牙狼』も『北斗無双』も注目の目玉機種であることは間違いないけど、不安要素は確実に存在しているということか。逆に快進撃が期待できる機種はある？

「ライターA」：自分は超爆裂機と囁かれている『ぱちんこ ウルトラセブン2』（京楽）ですね。初代『ウルトラセブン』は驚異の爆発力が魅力だった機種。大当たり確率1／319・継続率65％という今の時代に出されることを不安視する声は多かったですが……。

2400発+確変+小当たりで旋風を巻き起こした『GANTZ』と類似したスペックのようですからね。しかも右打ち中の2400個+小当の比率は『GANTZ』より上……最強の出玉性能の誕生かもしれません。

「開発K」：必ずしも高い出玉性能がヒットに繋がるわけではないですけどね。しかし『ウルトラセブン』はパチンコ市場隆盛のキッカケとなった大物ですが、まだ2作目です。復活を待ちわびていたファンは多いですし、新鮮な感じで受け入れられるかもしれません。

「編集B」：Daiichiさんの『ダイナマイトキング』も注目されているよね。規制を物ともしない強烈な仕様だと話題になっている。

「ライターA」：確変機ではなさそうですが『継続率約81％』との情報が出ています。何か”カラクリ”があるのでしょうが……非常に魅力的ですよね。続報を待っているユーザーが多いことにも納得です。

「開発K」：Daiichiさんと言えば6月に導入される『 犬夜叉』も楽しみですよね。主流になりつつある1種2種混合機と1発台タイプの魅力を融合させた仕様は、現在のユーザーに支持される可能性が高いと思います。

「ライターA」：搭載されている役物を評価する声も目立ちますね。最近の機種の中でもトップレベルの緊張感・快感を与えてくれそうですよ。そこに高い継続率と一撃性も加わっていますからね。王者『シンフォギア』に匹敵する人気作になるかもしれません。

「編集B」：『遊びやすさ重視』と『出玉感重視』の2スペックが用意されている点も好感が持てるね。『究極役物×高継続』の強力タッグが快進撃を見せられるかに注目だ。

「開発K」：他にも『約7000発のループ』が期待できる『綱取物語』（平和）や、一撃で”2600発”の獲得が可能と噂される『アクエリオン』（SANKYO）など魅力的な機種が続々と登場します。

「ライターA」：今後も本当に楽しみですね。『シンフォギア』のようなヒット作が1つでも多く生まれることを期待しましょう。

（文＝編集部）