パチンコ『CR真・北斗無双 第2章』も霞む「神台」!? 大手サミー「激熱ラインナップ」が話題!!

　パチスロ不朽の名作が「激甘」攻略機として復活。『ディスクアップ』（サミー）が4日よりホールへ登場している。

　高い技術介入要素を搭載している本機は、フル攻略時の出玉率が「設定1でも103％」という5号機「最高クラスの甘さ」が魅力。早い段階より注目されていたこともあり、初日より上々の稼働を見せているようだ。

　そんな『ディスクアップ』をリリースしたサミーの勢いは”加速”しそうな気配。同社HP上で『ぱちんこCR真・北斗無双 第2章』の製品サイトが公開され熱視線を浴びている。

「サミーHP」より

「すでに流れていたスペシャル映像が『北斗無双』であることは間違いありませんでしたが、ついに続編の正式発表がありましたね。前作は高い稼働を維持しているだけではなく、評価のバロメーターである中古機価格が昨年に140万円を超えるなど今でも人気が高い成功機。新作を待ちわびていたファンは多いですし、反響は間違いなく大きいでしょう」（パチンコライター）

　大当り確率が1/319であることや、幻闘RUSH中の大当りが『ALL2400発』などスペックの一部が判明している本機。「抑えられたスペックで支持されるか」という不安の声も上がっていたが、現時点でのユーザーの反応は上々だ。ホールに「熱狂の渦」を巻き起こすことができるかに期待は高まる。

　2018年もパチンコ業界大手サミーの存在感は絶大。今後も魅力的な機種が続々と登場予定だ。

　7月には単行本累計2,800万部を突破した人気漫画『七つの大罪』とのタイアップパチンコ機をリリース。時短「SEVEN RUSH」は7or14or99回という回転数別に段階が設けられており、継続するほどチャンスとなる。常に緊張感が持てる仕様と言えるだろう。時代のトレンド「1種2種混合機」を進化させた「画期的システム」と早くも話題になっている。

　発売が予定される夏には、初の映画化となる『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』が公開予定。同機のデビューは大いに盛り上がりそうだ。

　8月にはパチスロ新概念「GRT」第3弾がデビュー。人気アニメとの強力タッグとなる『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- MentalModel ver.』は、GRT史上最高の初当り確率を実現。「ボーナス☓RT」を存分に堪能できる仕様は好評を得そうな気配である。

　前作にはない新規作画や楽曲など”新要素”が多く追加されている点も魅力。原作ファンの心も掴めそうな本機が、快進撃を見せる可能性は十分にあるだろう。

「本当に豪華なラインナップですよね。『覇権は間違いなくサミー』『サミー祭りの始まりだ』との声が続出していますよ。『北斗の拳』へ酷評が続くなど最近のサミーさんの輝きが薄れてきた印象はありますが、復活を予感させる勢いはありますよね」（同）

　規制や時代の流れに対応し、常にヒット作を開発してきたサミー。そのような輝かしい実績を残すことができたのは「驚きと感動を創造する」「新しいことはサミーから」というテーマを掲げてきたからである。

　近年は看板機種『北斗の拳』のブランド力低下が指摘されるなど、勢いに限りは見られるが……。

　同社を支持するファンは今なお多い。巻き返しを期待する声が上がることも当然だろう。「激アツ新台ラッシュ」によって、完全復活を果たすことも十分にある。今後の展開に注目だ。