大物パチスロライター「読者と結婚の過去」あり!? 貴重なエピソード紹介…

　人気攻略誌「パチスロ必勝ガイド」の副編集長として黎明期を支え、退職後は編集プロダクションを立ち上げて新たなパチスロ誌を創刊。現在は数々の番組制作をプロデュースするルーキー酒井氏にとって、DMMぱちタウン内のトーク番組「アロマティックトークinぱちタウン」に出演する木村魚拓氏・沖ヒカル氏・グレート巨砲氏は後輩にあたる。

　同番組の第210回では、そんなルーキー酒井氏がゲスト出演。上記3人と共に昔話に花を咲かせた。

　キャリアとしては酒井氏、巨砲氏、沖氏、木村氏の順なようで、番組冒頭、木村氏は「俺が一番後輩」と発言。沖氏もこの事象にはレアだと感じたようで、「だからか安心感がある」「どっしり感がある」と続けた。

　酒井氏と巨砲氏の出会いは30年以上前だそうで、酒井氏が白夜書房に入社した1年ほど経過して巨砲氏がライターとして執筆を開始。沖氏は酒井氏が白夜書房を退社する1年半ほど前に入社したそうで、酒井氏は沖氏の結婚時、婚姻届けの保証人となったそうだ。

　これについて沖氏は「まぁすぐ離婚しました」と苦笑い。その時の子供は現在、27歳ほどだという。

　沖氏によると、当時の編集部で「一番最初に結婚したのは僕」とのこと。それ故、スタッフからは沢山の祝儀をもらい、中には「パチンコの景品」もあったそうだ。

■読者と結婚の過去あり!? 尽きない昔話はファン必見

　木村氏が「その方とは、どこで知り合ったの？」と聞くと、沖氏は「これは初めて言う」と前置きの後、「(必勝ガイド)読者だった」と告白。どうやら編集部にハガキを投稿した読者が「グレハニスト内池(当時の沖氏のペンネーム)のファン」だったことから文通を始め、結婚まで発展したという。

　沖氏は複数の離婚経験があるそうだが、これについては「人と一緒に住むのが合わない」と自身で分析。「50歳くらいになって人とは住めないと分かった」そうで、「こんな話をするとは思わなかった」と意外な展開に頭を掻いた。

　一方、現在は坊主の強面キャラなものの、当時は酒井氏も「ソバージュのロン毛でめちゃくちゃカッコよかった」とは沖氏の談。「寝ながら背中をポリポリ掻いていた」との理由で彼女と別れた過去を知る木村氏は「そりゃあ、おモテになったでしょうね」とイジり倒すなど、尽きない昔話はファンとして必見の内容と言えるだろう。

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