木村魚拓と大御所パチスロライターは共演NG!? ネット上でささやかれる噂の真相に迫る!!

　年下だが、先輩。業界のトップに君臨する木村魚拓氏にとって、ガル憎氏はそんな存在だそうだ。木村氏が沖ヒカル氏、グレート巨砲氏と共に出演するDMMぱちタウンの人気トークバラエティ「アロマティックトークinぱちタウン」第242回では、パチスロ必勝ガイドを中心に活躍するガル憎氏がゲスト出演。気を遣っているのか、いつもとは違う微妙な雰囲気で番組がスタートした。

　沖氏によると、木村氏がガル憎氏の後輩だとは思っていなかったようで、そのやり取りに「違和感がある」と発言。「でも気を遣う仲じゃないでしょ」とすると、2人は「あんまり接点がなかった」と振り返った。

　続けて、ガル憎氏は「この間、ようやく初共演した」とコメント。「ウソでしょっ!?」と沖氏が笑う中、木村氏は「20数年経って」と切り出した後、「ようやく番組のゲストにお呼びして…」と自身の番組に出演してもらったことを告げた。

■ネット上で囁かれているアノ噂の真相がついに明らかに

　木村氏とガル憎氏は「共演NG」。ネット上では、そんな物騒な噂が流れているそうだが、ガル憎氏は笑いながら「ただ縁がなかっただけ」と一蹴。「縁がない人っているもんね」と沖氏も納得の様子で、その沖氏はガル憎氏と「何年かに1回」のペースで会うのだそうだ。

　ガル憎氏は、当サイトでもコラムを執筆するアニマルかつみ氏とのユニット「ザ・マッド・パチスロ・ブラザーズ」での活動が有名。元パチスロ必勝ガイド副編集長の沖氏は企画立ち上げ当初の担当編集だったそうで、その当時の人気はとにかく凄かったという。

　インターネットは普及しておらず、ケータイもガラケー。情報は雑誌で入手する時代にレトロ台や裏モノを旅打ちする当企画は読者に大受けで、ハガキでの人気投票でも読み物としては「断トツ」。2人を中心とした増刊号を発売したこともあるそうで、木村氏も「出役の人が少なかった」ことを差し引いても「今の誰よりも人気だった」と評した。

■ガル憎氏の性格は……

　そんなガル憎氏は沖氏曰く、「グイグイ話を割って入ってくる」「自分を主役にする」タイプとしたが、木村氏は「それは勘違いです」と反論。木村氏の分析によると、ガル憎氏は「自分で自分を誇張しないタイプ」「人の悪口を言わない」「言葉に出さないで態度で示そうとする」そうで、それを赤の他人が「勘違いする」と続けた。

　これに対して沖氏が「分かった。パチスロに対する熱というか圧がすごかったから」と勘違いに気付くと、木村氏は「北斗に関してうるせぇだけ」とのツッコミ。そのやり取りにガル憎氏が微笑むと、沖氏は「その翁みたいな笑顔、やめてくんない」と呆れ、すっかり丸くなったガル憎氏に困惑の様子だった。

　強面だが、実は優しい人なのか。往年のパチスロ必勝ガイド読者ならば、楽しめること必至の内容と言えるだろう。

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