パチスロ「20,000枚」期待の「1/8192」フラグ…パチンコ新台にも搭載!?

　6.5号機の登場により、景気の良い出玉報告が非常に目立っているパチスロ分野。先日も『パチスロ犬夜叉』で「20,000枚」に迫る出玉データが浮上し、話題となっておりました。

　これだけの出玉を生み出せるのは、強力な爆裂トリガーの実装が大きな要因の一つでしょう。先に述べた『犬夜叉』には、期待値「約3400枚」とも言われるロングフリーズが搭載されています。

　また、先日デビューした『パチスロ甲鉄城のカバネリ』にも、期待値「3500枚」の「裏美馬ST」という爆裂フラグが存在。今後に登場予定の新台『パチスロ FAIRY TAIL2』にも、期待値「約3000枚」のスペシャルAT「魔竜決戦」が備わっているのです。

　このように大量出玉に期待できる要素が詰め込まれている6.5号機。万枚報告が続出するのも納得の状況ですが…。

　爆裂を夢見られそうな激アツ新台は他にも存在。それが伝説のロックバンドとのタイアップ機『パチスロBOØWY』です。

　詳しいスペックなどは明かされていませんが、「1/8192」の超激熱フラグが搭載されている模様。「GOD仕様」という文言からも『ミリオンゴッド』の最強トリガー「GOD揃い」をイメージしたユーザーも多いでしょう。

　気になる内容は「100G・MAX80％ループ・3セット以上保証」。まさに「GOD揃い」を彷彿させる恩恵となっております。先に述べたような「2万枚マシン」に勝るとも劣らない大爆発が巻き起こるかもしれません。

　数々の万枚プレイヤーを輩出した「神の一撃」の再来に期待が高まりますが…。そんな「1/8192」フラグを搭載した新台といえば、パチンコ分野にも存在するのをご存じでしょうか？

「ST100％×右半分10R」の超安定型スペック。そこに激熱フラグ（？）を備え付けた注目のライトミドルに、熱い視線が注がれています。

『P野生の王国 GO 199ver.』（ニューギン）

■大当り確率：1/199.80→1/39.45
■ST突入率：100％（ST54回）
■ST継続率：約75％
■電サポ回数：50回
■突然時短確率：1/8192（時短759回）※低確時のみ
■ラウンド／カウント：10Ror5Ror3R／9C
■賞球数：2＆1＆5＆12
■遊タイム：低確率596回転消化後（時短759回）
■大当り内訳
・通常時（特図1・2合算）
「10R確変」30％
「5R確変」25％
「3R確変」45％
・右打ち中（特図2）
「10R確変」50％
「5R確変」30％
「3R確変」20％
○○○

『P野生の王国 GO』に、大当り確率1/199.80のライトミドル版が登場。大当り後に必ずST突入となる安定スペックで、「ST50回」中に1/39.45を射止めるゲーム性となっております。

　ST継続率は約75％。右打ち中は振り分け50％が10Rとなるため、まとまった出玉にも期待できる仕上がりです。

　そして本機は、時短によるサポート機能も充実。その一つが、低確率596回転消化後に発動する遊タイムです。「時短759回」が付与されるため、余裕を持って大当りを狙うことができるでしょう。

　また、この「時短759回」は低確時「1/8192」で抽選している「突然時短」でも獲得することが可能。「GOD揃い」のような強烈な恩恵ではありませんが、安定スペックをより盤石にするフラグとして機能してくれるのではないでしょうか。

　パチンコ新台『P野生の王国 GO 199ver.』と、激熱フラグを搭載した6.5号機『パチスロBOØWY』。どちらもホールで打てる日が待ち遠し限りです。

（文=堀川茂吉）
<著者プロフィール>
　オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

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