かつての「万枚製造機」がついに復活… 懐かしの技術介入要素を搭載したパチスロ「A-600」がデビュー!
大量獲得機の存在を世に知らしめた歴史的名機
4号機時代の1998年、パチスロ業界は型式試験の一部簡素化や、遊技機の具体的な仕様に関する解釈の変更が行われた。
これによって、有効ラインを増加することで高いボーナス確率を実現した「7ライン機」、ビッグ中に目押しを駆使することで450枚から600枚以上もの出玉を得られる「大量獲得機」などが登場。
翌年1999年にデビューしたアルゼ(現・ユニバーサルエンターテインメント)の『オオハナビ』は、鉢巻きリールと出目との絡みによる秀逸なゲーム性を武器に累計10万台以上もの大ヒットを記録し、当初は一部のマニアにしか支持されていなかった大量獲得機の存在を世に知らしめたマシンとして有名だ。
2003年にエレコが創造した『花火百景E』は、『オオハナビ』のゲーム性を発展的に継承した正統後継機。最大の特徴は15インチのカラー透明液晶ディスプレイを搭載した新筐体で、出目のみならず様々な演出からボーナスの当否を察知することができる。
また、本機は演出用RTも搭載しており、ボーナス当選時の2分の1で成立ゲームを含めた3G間、リプレイ確率が大幅にアップ。この間は基本的にボーナスを揃えられない上にリーチ目も出現せず、ボーナス前兆として期待度の高い予告演出や連続演出が発生する。
BIG平均600枚!1G連や引き戻しゾーンによる即連チャンもあり!

このほどユニバーサルエンターテインメントがリリースを発表した『花火絶景』は、そんな2機種のエッセンスを融合させた疑似ボーナスの「A-600」マシン。公式YouTubeでは既に試打動画がアップ済みで、「前編」では出玉のカギを握るボーナスの概要を紹介している。
これによると、本機のビッグは4号機のAタイプと同じく、小役ゲーム30GorJACイン3回消化で終了を迎える構成。JACインは特定手順を踏めば入賞回避ができ、最大限に小役ゲームを消化且つJACインを3回達成させることで、平均して600枚もの出玉を得られるという。ちなみに、ビッグ中の1G純増は約7.77枚だそうだ。
特定手順、即ちリプレイハズシは液晶画面上でのJACインフラグ表示時、中→右リールor右→中リールと止めた後、左リール中段にBAR絵柄をビタ押しすれば100%ハズシが可能。ビタ押しが苦手なプレイヤーは3連ドンちゃん絵柄狙いがオススメで、この場合は75%でリプレイハズシが成功する。
また、ボーナス終了後は5G+αの引き戻しチャンスゾーンへ移行し、この間に小役成立&抽選をパスすれば「絶景チャレンジ」へ突入。絶景チャレンジは概ね3G継続する連続演出風の引き戻しゾーンで、ボーナス連チャン期待度は約40%だそうだ。
絶景チャレンジ成功後は「打ち上げチャンス」へ移行することがあり、ここではビッグorREGをジャッジ。消化中は花火玉に表示された数値やドンちゃん絵柄のテンパイラインで期待度が変化し、ドンちゃん絵柄が揃えばビッグが確定すると思われる。
このほか、本機はボーナス消化中に1G連抽選も行われており、当選時は必ずビッグへと繋がる模様。『オオハナビ』や『花火百景』は高設定を終日ブン回すことで万枚オーバーも十分に狙えたが、本機もそれと同等の破壊力を持ち合わせていると言っても過言ではなさそうだ。
(文=編集部.)
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