フリーズ確率はなんと約12万分の1… それが200枚弱の出玉で終わることも!? あのバトル中の緊迫感を、ぜひホールでもう一度!
「初代完全復活」ということで俄然注目を集めている、サミーのスマスロ第一弾『スマスロ北斗の拳』。パチスロ史上最大のヒット機種である、4号機初代『北斗の拳』の正統派後継機として登場予定です。
SNS上では、4号機世代の方はもちろん、パチスロを引退した方々からも期待の声が続出。2023年上半期の最注目機種であることは間違いなく、今年の№1機種になる可能性すら秘めていることでしょう。
ですが、個人的にはもうひとつ気になっている機種が。それが、まもなく導入予定の6.5号機『Sモンスターハンターワールド:アイスボーンTM』(エンターライズ)です。
こちらも大人気シリーズである5号機時代の名機『モンスターハンター月下雷鳴』にかなり寄せているということで、熱心なハンターだった私としても期待大です。
今回実戦して来たのは、過去記事にもある某ゲーセン。ここの『月下雷鳴』は、3000円投入すれば誰でも簡単に1/65536の『アマツマガツチボーナス』を引くことができるのです。
※過去記事
パチスロ【GOD揃い確率1/20】の激アツ…「超番長ボーナス」も楽々ゲット?
この『月下雷鳴』ですが、ボーナス中の自力感が非常に素晴らしく、その見せ方も完璧でした。毎回転、1Gごとのアツさが尋常ではなかったといえます。
楽勝と思えるような展開から、急に不調になって逃げられることもあれば、まったく攻撃せずに逃走濃厚と思わせといて、突如の猛反撃からあっという間に逆転…などなど、モンスターとの攻防に一喜一憂したものです。
まぁ、高設定ありきで遊技していたわけではありませんので、その負債額も中々のもの。『ジャグラー』を中心に割とシビアに立ち回る私が「負けてもいいからとにかく打ちたい!」と思うほど、中毒性の高いマシンでしたね。
通常時はG数解除と自力CZなどでボーナスを狙っていきますが、このCZである「アイルーBINGO」がシンプルながらアツくて面白かったです。運が良ければリプレイ3回でもBINGOとなりますが、運が悪いと5つでも失敗しちゃいますからね。
ボーナスはモンスターを討伐すれば継続していきますが、勝率期待度は50~70%程度。そのため、大量獲得を目指すにはストックの有無が重要になってきます。そのストックの大量獲得契機となるのが、「大連続ボーナス」と「アマツボーナス」です。
大連続ボーナスはボーナス入賞時の約1/436で昇格。アマツボーナスは1/65536という非常に高いハードルを越えねばならないのですから、一律1/8192のGOD揃いが簡単に思えるくらいです。ちなみに、アマツ確定のフリーズは1/65536の1/2=1/131072で発生という、超がつくほどの激レアフラグとなっています。
その上、これらのプレミアフラグは、引いただけでは全く安心できません。大連続では獲得G数が100G以下の上、ろくに討伐もできずに終了することもザラですし、アマツに至っては討伐に失敗して200枚弱で終わってしまうこともあるのです。
ちなみに私自身は、都合6回ほどアマツを引いていますが、4勝2敗という成績。そりゃもの凄い虚脱感ですよ。天国から地獄とは、まさにこのこと。悲しいってもんじゃありません。
とはいえ、これらプレミアフラグがなくとも、常に面白さを体験できるのが本機の素晴らしいところ。これ以降のモンハンシリーズは1度触ったきり2度触ることはなかったのですが、本作には期待しまくりです。
あのモンスター討伐中の緊迫感を、ぜひホールでもう一度味わいたいものです。というわけで、今年も可能な限りパチスロを打ちまくりたいと思いますので、どうぞ電撃しらっちをヨロシクお願いいたします。