「スマスロ・スマパチ専門店」グランドオープン…初日から「大判振舞い」と話題沸騰中!!

初日から「大判振舞い」全台が設定4・5・6だったとの噂

　パチンコホールやボーリング場、ゲームセンターなどを運営するジョイパックレジャーは2023年4月5日、都内初のスマスロ・スマパチ専門店「スマートプレゴ池袋」をグランドオープンさせた。

　ラインアップは4月10日現在、「1000円／46枚スロ」が『スマスロ北斗の拳』40台、『HEY!エリートサラリーマン鏡』20台で、「5スロ」が『HEY!エリートサラリーマン鏡』4台、『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』3台、『スマスロリノヘブン』1台の計68台。『スマスロ北斗の拳』に関しては、小規模店舗ながらも地域最大設置だそうだ。

　初日は12時開店、会員限定で11時半より抽選。翌日以降は10時開店、9時45分抽選で、誰でも朝イチより参加できる。

　特筆すべきはその出玉で、全国パチスロデータ・出玉情報サイト「アナスロ」によると、「1000円／46枚スロ」の総差枚はなんとプラス104,793枚。勝率は75.0％で、全台が設定4・5・6だったとの噂だ。

　実際、出玉データをチェックすると、ほとんどの台がプラス。万枚突破こそなかったものの、9,000枚、5,000枚といった景気の良いグラフが複数台、確認できる。

　また、翌日の6日も総差枚はプラス83,647枚、7日もプラス56,952枚、8日もプラス91,213枚と大盤振舞い。それぞれ勝率も70.0％、63.3％、65.0％と高い数値を誇っている。

グランドオープン初日は絶好の狙い目に？

　スマスロ・スマパチ専門店としては、ガーデングループが2023年2月8日、埼玉県さいたま市浦和区に業界初のスマスロ専門店『スマートガーデン浦和』をオープン。その際、店内は全台設定6だったとの情報もあり、やはり大きな賑わいを見せた。

　爆裂AT機やストック機などで出玉の隆盛を極めた4号機時代には、多くのパチスロ専門店が存在した。だが、5号機への移行と共に、徐々に衰退。今ではパチスロ専門店自体が珍しくなっている。

　一方、スマスロ専門店については、従来のパチスロで必要だったメダルや計数機などの設備が不要で、初期投資が抑えられる。メダルの供給やメダルに関するエラーへの対応もなく、従業員の仕事量も少なく済むといったメリットもある。

　ご存じの通り、スマスロは有利区間が無制限となり、既存の6号機と比べてゲーム性の幅と出玉性能が向上した。初代を継承した『スマスロ北斗の拳』は、どこのホールでも大人気。このままスマスロが活躍し続ければ、スマスロ専門店が増える可能性があるし、そうなれば文中で述べた通り、グランドオープン初日は絶好の狙い目となるかもしれない。