スマスロ『北斗の拳』知って嬉しい“小ネタ”を紹介!! 7揃い告知で「北斗図柄」を？

「初代完全復活」オールドファンも納得の完成度

　ホールで旋風を巻き起こしている『スマスロ北斗の拳』。既にプレイした方も多いだろうが、未だ立ち見が出ており終日満席といった状況だ。

　SNSでは連日プレイ報告が上がっており、一撃数千枚という報告も珍しくない。既にコンプリート機能の発動も確認されている様子。「ツラヌキスペック改」による一撃性能は凄まじいの一言である。

　出玉性能だけでなくゲーム性も見逃せない。伝説の4号機『パチスロ北斗の拳』を限りなく近しい形で再現しているだけでなく、新要素も加わり味わい深いものとなっている。

『スマスロ北斗の拳』ではウワサを採用し実現

　初代『パチスロ北斗の拳』といえば、様々なオカルトで楽しむユーザーが多かった印象。例えば通常時に「マミヤとリンが同行すれば天国」というウワサが存在したが、『スマスロ北斗の拳』ではそんなウワサを採用し実現させている。

　その遊び心はAT中にも多々盛り込まれている模様。先日「サミー開発ボイス」で明らかになったが、ラオウが剛掌波を放つ瞬間「処理落ち」のような間があった場合は継続濃厚となるようだ。初代では特徴的な間であったが、今作では嬉しい演出へと変わっている。

7揃いの停止形で79%以上や北斗揃いを期待できるが…

　その他AT中は様々な演出法則が存在。先述した「処理落ち」のような違和感演出が多い。

　例えばバトル中には基本的に推し順ベルのナビが発生しないが、ナビ出現で継続以上が濃厚となる模様。ナビ発生は中段チェリーと同様の抽選が行われ、継続への書き換えor継続率アップ抽選となるようだ。

　北斗の拳シリーズでバトルといえば「雲が流れていれば継続」という法則だが、今作はバリエーションが存在。高速で雲が流れていれば継続率79%以上が濃厚となり、雲が流れているにも関わらずケンシロウが倒れた場合は復活＋継続率84%以上が約束される。

　復活にも違和感演出が存在。従来ならばMAX BETで復活告知か通常時へ移行するが、実戦上はMAX BETを押下しても反応が無かった場合はレバーオンで復活が濃厚となった。同演出に関しては継続率の示唆等は確認されていないが、今後情報が明かされるかもしれない。

　バトルの最終ゲームがリプレイ揃いであった場合はMAX BETが反応しないので注意。「北斗の拳シリーズ」といえばMAX BETを叩いて「ケーン！」を聞きたいユーザーも多いだろう。そんな時は上段「7・リプ・リプ」のリプレイ取りこぼし目を停止させるとMAX BETが反応する。

　停止といえば7揃いだ。7揃いの停止形で79%以上や北斗揃いが期待できるものは周知のことだが、7揃いも北斗揃いも同じリプレイフラグ。7揃い告知時にあえて北斗図柄を揃えることも可能だ。

　その際はショートフリーズを伴い、オーラの継続率示唆は発生しないがバトルボーナス自体はスタートする。現状、ペナルティなどの情報はないが行う際は自己責任でお願いしたい。

　このように『スマスロ北斗の拳』には小技や違和感演出が多々搭載されている模様。プレイの際には探してみるのも面白いかもしれない。