【新台パチスロ】激甘スペックついに降臨！「アシストあり」のビッグ中目押しでARTゲーム数獲得!!

人気ゲームとコラボした「激甘スペック」降臨

　パチスロ「激甘スペック」のジャンルに9月4日、新たな仲間が加わる。

　あの国民的ゲームをフィーチャーしたユニバーサルブロスの『ファミスタ回胴版!!』は、今なお高い人気を誇るプロ御用達マシン『SLOTマッピー』の優秀遺伝子を継承しており、ATの代わりにARTを装備。ボーナスはビッグとREGの2種類で、ビッグは消化中の演出非発生時に1回だけ左リール下段にBAR絵柄をビタ押しすることで最大202枚、REGは最大56枚を得られる。
　
　主なART突入契機はビッグ、REG中の約6分の1で発生する入賞回避が必須の1枚役5回成立、「チャンスタイム」中に引き当てたREG…の3パターンで、ビッグ中は目押しチャレンジ成功でARTゲーム数の上乗せが可能。その目押し難易度はベルのテンパイラインで変化し、逆押しor中・右押しでの上段テンパイはビタ押し、中段テンパイは2コマ目押し、下段テンパイは3コマ目押しとなる。

　ただし、これらはいずれもF絵柄を狙った際のことで、赤7絵柄をフォローした場合はアバウト目押しでも75％で成功扱いに。最も頻度が多いと思われる上段テンパイ時のみ赤7絵柄を狙う…というのもひとつの手段であろう。

　目押しチャレンジ成功時の上乗せゲーム数は3G～50G。上乗せ期待度は成功時の文字で示唆され、その期待度はGOOD＜VERYGOOD＜WONDERFUL＜HOMERUNの順に高まる。

　チャンスタイムへはART非当選のREG後、もしくは通常時のチェリーやスイカ成立時の抽選クリアで移行。継続ゲーム数は20Gで、この間にREGを引くとART確定。さらに満塁ボーナス当選のチャンスも巡ってくる。

　1G純増約0.3枚のARTは「攻撃フェーズ」と「守備フェーズ」の2部構成で、攻撃フェーズ中は成立役に応じてバッティング内容を決定。リプレイはアウトのピンチ、リプレイ以外の小役はヒット以上に期待でき、ランナーを貯めて得点を重ねるほど守備フェーズのゲーム数が上乗せされる。

　また、攻撃フェーズ開始時には対戦チームにも要注目で、「ユニバスターズ」は満塁からスタート。自軍打者には必ず1人、ヒット以上を打てる絶好調打者がいる点も特徴のひとつで、この攻撃フェーズは3アウトor10得点以上獲得で守備フェーズへ移行する。

　守備フェーズはビッグ中及び攻撃フェーズ中に得たゲーム数を消化するまで継続。ラスト1Gでのチャンス役成立、或いは規定ゲーム数消化で攻撃フェーズへ再突入することもある。

強力な「特殊ボーナス」も搭載

　このほか、本機には「ホームランRUSH」や「満塁ボーナス」といった特殊ボーナスもあり、前者はビッグ中にシャッターが下りれば発動。以降は3分の1でカットイン発生＝ホームラン(目押し不要)となり、一気大量ゲーム数上乗せへと繋がる。

　満塁ボーナスはチャンスタイム中のREGの一部で突入し、消化中は毎ゲーム上乗せが発生し、最終ゲームのみ逆押しでの高難易度目押しを成功させられれば、40G以上が加算される。

　演出はシンプルながらも非常に味わい深く、「消灯演出」の対応役は1消灯がハズレ・リプレイ・ベル・チェリー、2消灯がベル・スイカ、3消灯が全役＋「ルーレット演出」へ発展。ルーレット演出の対応役は「？」がハズレ・リプレイ・ベル、「！」がチェリー・スイカ、NEXTが「ジャッジ演出」へと進み、ジャッジ演出はピッチング＜バッティング＜ヒロインの順に期待度がアップする。

　加えて、本機はサブ液晶をタッチすれば、そのゲームでの全リールのスベリコマ数が表示されるほか、ボーナス入賞時にはCHANCEボタンを押すことで当該ボーナス成立ゲームの出目も確認できる。目押し力やヒキをポイント化した「ファミマッチ機能」も、マニアにはたまらないだろう。