パチスロ界の人気ヒロインたちが夢の共演 高いボーナス出現率が魅力のART搭載機【5号機回想】

ネットの人気ヒロインたちが大集結！

『スーパーブラックジャック』や『十字架』、『賞金首』や『ハーレムエース』など、人気タイトルのヒロインが大集結。そんな夢の共演に、多くの萌えファンたちが熱狂したものだった。

　2007年9月にデビューしたNETの5号機『ドリスタ～ミントのヒロイン救出大作戦～』は、3種類のボーナスとART機能を装備。赤7ビッグは約308枚、青7ビッグは約256枚、ミントボーナスは最大約100枚の獲得が見込め、ミントボーナス中は通常時と同様、イエローハット絵柄が揃うと次ゲームに1G限定の「ミントチャンス」へ移行する。

　このミントチャンス時に「青7・リプレイ・リプレイ」の1枚役を揃えられれば「スーパーミントタイム」と銘打たれたARTへ突入。通常時にイエローハット絵柄が揃う確率は100.05分の1、ミントチャンス時に「青7・リプレイ・リプレイ」の1枚役が揃う確率は約6.5分の1で、成立しても入賞しなければARTが発動しないため、ミントチャンス時は左リールに青7絵柄を狙う必要がある。

　ART突入後はリプレイ確率が大幅アップすると共に15枚役がナビされることで、消化中はじわじわとコインが増加(1G純増約0.4枚)。最大継続ゲーム数は150Gで、ボーナス成立、もしくは150G数消化で終了する。

　設定1でも合算確率169.5分の1と高い数値を誇るボーナスには単独フラグがなく、全て小役と重複して成立。チェリー、ヘルメット、ドクロ絵柄頭の1枚役のボーナス期待度は10％前後で、通常時に「青7・リプレイ・リプレイ」の1枚役を引き当てた場合は100％ボーナスへと結び付く。

あえて液晶を隠す「目隠しモード」も搭載

　液晶ステージは全5種類で、「スーパーブラックジャック」ステージは電光掲示板やカード、「十字架ステージ」はコウモリや扉の色、「賞金首ステージ」は牛やサボテンの色、「ハーレムエース」ステージは風船や鳥の色、「カリビアンクイーン」ステージはカモメや船の色などで小役をナビ。ジョーカーやドラキュラといったステージ特定キャラの出現はカードバトルやトマト早飲み対決などの「バトル演出」へと発展し、勝利でボーナスが約束される。

　また、1G完結の「じゃんけん対決」や2G継続の「100m走」はステージ共通演出。レバーONでのカットインは全3種類で、「全員!!集合!!」はボーナス当選に大きな期待が持てる。

　ちなみに、本機にはあえて液晶を隠す「目隠しモード」も搭載されており、BETボタン横の十字ボタンで選択が可能。言うまでもなく秀逸な液晶演出は本機の最大のウリだが、豊富に用意された「激アツ目」で一喜一憂するのも楽しみ方のひとつと言える。

　ボーナス合算出現率を除く設定推測要素は、ミントボーナス出現率と単独15枚取りこぼし割合の2種類。後者に関しては、中リール枠上～中段にドリスタ絵柄を狙う中押し消化手順で判別できる。