スマスロ「純増10枚」高火力マシン＆「Wループシステム」搭載の高純増AT機がデビュー！【9月19日導入リスト】

新時代を切り拓く「Wループシステム」降臨

　あの麻雀パチスロが、スマスロに進化を遂げて降臨する。

　9月19日の全国ホール導入を予定しているコナミアミューズメントの『麻雀格闘倶楽部 覚醒』は、1G純増約8.0枚の高速AT「格闘倶楽部RUSH」が出玉増加の主軸。通常時はリプレイやチャンス役で手牌を進めるお馴染みのゲーム性で、ツモ運は5種類あるレベル、天井ゲーム数は同じく5種類あるモードで管理されている。

　AT初期ゲーム数は「満貫」アガリの10G以上で、最高は親「二倍役満」の120G。消化中は「霊獣アタック」「覚醒チャレンジ」「和了乱舞」などにぶち込むことで一気大量出玉が狙え、ATゲーム数消化後は「格闘倶楽部バトル」でAT継続抽選が行われる。

　また、本機には「役満ループモード」なるモードが存在し、突入後は役満アガリ(子・40G、親・60G)が約50％でループ。「究極の一手を狙え」演出成功で発動する「究極Mリーグ」は継続率80％～95％を誇る本機最強のスペシャルATで、終了後は天井160G＋αの「覚醒モード」へ移行するので、早期の引き戻しも見込める。

　ちなみに、AT終了画面や同画面表示時にコナミコマンド(上→上→下→下→左→右→左→右→チャンスボタン)入力で発生するボイスは設定示唆の役割を担う模様。現時点で詳細は不明だが、レアパターンを確認した場合はしばらく様子を見るべきか。

スマスロ「純増10枚」高火力マシンも登場

　同日は、こちらも同社のスマスロ、『戦国コレクション5 極極楽LOOP』もホールデビュー予定だ。

　本機は今年3月に登場した『戦国コレクション5』の改良版で、「異世界制覇ラッシュ」と銘打たれたAT機能の1G純増は約10枚。通常時は規定「コレポイント」到達でATへ直行する流れで、CZ「鬼ヶ島バカンス」への突入は大量コレポイント獲得に期待できる。

　ATは1セット20G＋α継続で、シリーズ伝統のシナリオ管理型。そのシナリオは全8種類で、消化中は各種演出で継続率が示唆される。

　首尾よく6セット目に到達すると、その後は上位AT「スーパー異世界制覇ラッシュ」へ昇格。本機はこのスーパー異世界制覇ラッシュの継続率が90％から80％or90%に抑えられた代わりに、エンディング到達後は128コレ以内の当選＆シナリオ8選択率85％を誇る「超極楽モード」へ移行するなど、他の要素が強化されており、スマスロならではの破壊力の高さを味わうことができる。

　なお、各種設定示唆演出は『戦国コレクション5』の知識流用が可能。しっかりと予習して、導入初日から立ち回ろう。