スマスロもアツいが「ボーナスタイプ」も見逃せない!?『ジャグラー』に続き『ハナハナ』最新作も始動!!

『ジャグラー』に続き『ハナハナ』最新作も始動

　スマスロの台頭で、長期の低迷から脱却しつつあるパチスロ。出玉性能上、どうしてもAT機ばかりフィーチャーされがちだが、どうやら完全告知ボーナスタイプからも目が離せなさそうだ。

　当サイトでは北電子が『SジャグラーガールズSS-KH』と『SミスタージャグラーKK』の検定を通過させたことを報じた。『ジャグラーガール』シリーズは4号機『ジャグラーガール』、5号機『ジャグラーガールズ』と過去に2機種が登場。『ミスタージャグラー』というタイトルは、これまで発売されていない。

　一方、北電子と双璧を成す完全告知マシンの老舗・パイオニアはこのほど、これに対抗するかのように『ハナハナ』シリーズ最新タイトル『Sドラゴンハナハナ～閃光～SP－30』の検定を通過させた模様。各種業界サイトが報じている。

　6号機としての“純ボーナスタイプ”ハナハナシリーズには、『ニューハナハナゴールド－30』、『ハナハナホウオウ～天翔～(－30)』、『キングハナハナ－30』の3機種がある。

　金色に輝く筐体「ジェネシスゴールドフレーム」を身に纏った『ニューハナハナゴールド-30』は、最大224枚獲得のビッグ、最大112枚の増加が見込めるREG、計2種類のボーナスを搭載。ビッグ確率は設定1：297分の1～設定6：240分の1、REG確率は設定1：496分の1～設定6：344分の1、ボーナス合算確率は設定1：186分の1～設定6：141分の1で、機械割は設定1：97％～設定6：107％となる。

「神獣シリーズ」の『ハナハナホウオウ天翔～(－30)～』はビッグ・REG共に最大純増がアップしており、ビッグは最大240枚、REGは120枚の獲得が可能。ビッグ確率は設定1：297分の1～設定6：236分の1、REG確率は設定1：496分の1～設定6：337分の1、ボーナス合算確率は設定1：186分の1～設定6：139分の1と各種数値が高められた代わりに、50枚あたりのコイン持ちは約48Gから約42Gに抑えられている。

　5号機時代のロングヒット作を復活させた『キングハナハナ－30』は、ビッグの獲得枚数を最大260枚まで増加。ビッグ確率は設定1：292分の1～設定6：232分の1、REG確率は設定1：489分の1～設定6：332分の1、ボーナス合算確率は設定1：183分の1～設定6：136分の1と『ハナハナホウオウ～天翔～(－30)』よりも高く、50枚あたりのコイン持ちも約39.9Gまで低下している。

　これらから分かる通り、6号機からの『ハナハナ』シリーズはリリースの度に“尖ったスペック”に進化している。

「5号機時代、まったり系の『ハナハナ』として『クイーンハナハナ－30』や『ドリームハナハナ－30』といった『クイーンスペック』がありましたが、6号機のスペックで、これは受け入れられない可能性が高い。今回も、より尖ったスペックになるのではないでしょうか」とは業界関係者。『キングハナハナ－30』は特定日ともなれば瞬時に満席になるほど人気なだけに、期待は高まるばかりだ。