【パチスロ実戦】驚異的なヒキで上位特化が怒涛のループ… 設定不問の破壊力で大量出玉獲得！

　導入が開始されてからすでに4ヵ月以上も経過しているが、いまだに圧倒的人気を誇っている機種がある。それが北電子のパチスロ『回胴式遊技機 グランベルム』だ。

　人気の理由として、演出の作り込み具合や、設定に関係なく自分のヒキ次第で大量出玉を獲得できる点が挙げられる。今回は、まさにそれを体現したかのような実戦となっているので、ぜひ最後まで見てほしい。

いきなり天井に連れて行かれるも無事にAT獲得！

　ホールを巡回していると、330Gほどで捨てられていた台を発見したため確保。通常時の基本的なゲームフローについては、こちらの記事を参考にしてほしい。

　レア役は何度か引くものの、一度もCZに発展することはなく、そのまま天井へ。本機の天井は約650Gと、ほかの機種よりも浅めなのが救いである。

　天井恩恵はボーナスのみとなっているが、ATの期待度はトータルで約50％もある。ボーナスは、1stステージと2ndステージの2段階構成となっており、最近は1stステージが突破できずに悩んでいたが、この日はヒキが冴えており、レア役を次々に引いて危なげなく突破することに成功＝ATを獲得した。

とんでもないヒキで上位特化ゾーンをループさせていく！

　AT「THE WITCH BATTLES」は、主に「GRANBELM CHANCE」と呼ばれるボーナスでATの継続率を高める「想いノ断片」を獲得しながら、出玉を伸ばしていくゲーム性となっている。画面左下にGRANBELM CHANCEの突入確率が表記されているのだが、択当てに成功する度に突入確率が高くなるため、常に自力感があって楽しい。

　順調に想いノ断片を獲得していき、1セット目から継続率をMAXにすることに成功。継続バトル終了後は1G完結の報酬パートに移行するのだが、表示されている対応役によって突入する特化ゾーンが異なる。ここでも筆者のヒキは冴え渡り、上位特化ゾーンである「トンカツマン祭」へ突入させることに成功した。

　トンカツマン祭は、5G＋αのST型ストック特化ゾーンとなっており、想いノ断片の平均ストック数は約4個となっているが、MAX6個まで貯めて再びATへと突入。この時点でセット継続が確定しており、また報酬パートでトンカツマン祭へ突入させることに成功した。今回は5個獲得となったが、平均以上なので十分である。その後も継続→トンカツマン祭へのループを繰り返し、気づけばあっという間に1,500枚ほどの出玉を獲得していた。

一撃4,000枚を達成！

　ATが終わる気配は一向になく、順調に出玉を伸ばしていくと、ついにエンディングを迎える。エンディングが終了すると、すぐに「陰陽五行」と呼ばれるCZに突入したのだが、あっさりと成功し、再度ATに突入。そして、3セットほど継続したところで、ついに一撃4,000枚を達成した。

　ちょうどそのセットで終了となったが、十分すぎるほどの実戦内容となった。本機において、ここまで出玉を伸ばせたのは初めてである。ただ、サイドATである「DESTINY MODE」をいまだに引けていないので、引けるまでは今後も打ち続けたい。