パチスロ「ノーマルタイプの救世主」になるか？ 話題の「新機能BT」気になる情報

　パチスロにおける新たな遊技性「ボーナストリガー（BT）」が発表され、ファンの注目度が高まっている状況。AT機の好調が目立つ中で、ヒット作が出づらい印象のノーマルタイプへ大きな影響を与えると期待されている。

　果たして「ノーマルタイプの救世主」になれるのだろうか。そんなBT機に関連する情報などを、当サイト編集部が語り合う。

• ＜目次＞
• 「ノーマルタイプの救世主」になるか？
• 話題の「新機能BT」の気になる情報

■「ノーマルタイプの救世主」になるか？

「デスクT」：先週も話題にした『ボーナストリガー（BT）』だけど、『荒いAT機は打ちたくない』『ノーマルタイプは5号機に比べ出玉感が弱いから…』と感じているユーザーは、特に気になっているみたいだね。

「編集部員K」：ノーマルタイプも『ジャグラー』や『ハナハナ』など人気を得ている機種はありますが、確かにAT機と比べると反響は小さいですよね。『AT機』と『ノーマルタイプ』の中間を目指す本機能が、どんな〝引き金”になるのか注目したいです。

「デスクT」：本来の名称は規定数固定機能で、1ゲーム回すのに使用するメダルの枚数に関するもの。何枚掛けかが固定される機能ということだよね。ボーナス終了後に出玉性能が変化するなど、ゲーム性を広げることが可能になる。

「編集部員K」：2枚掛け時は『ボーナスの高確率状態』みたいなことができるようになりますからね。そのような状態が放置されており、『高確率ゾーンを拾った』みたいな報告が目立つようになるかもしれません。

「デスクT」：出玉率やボーナス払い出し枚数は変わっていないけど、興味深いチャレンジではないかな。過去にもコインが増えないボーナス（通称“ゼロボ”）などユーザーを驚かせたシステムがあったけど、同じような衝撃を与えて欲しいね。

「編集部員K」：ノーマルタイプ好きに受け入れられるのか…といった声もありますが、その点を考えて搭載する可能性もあるのではないでしょうか。より幅広いパチスロの開発を可能とした存在となって欲しいです。

■話題の「新機能BT」の気になる情報

「デスクT」：業界の活性化に繋がってくるのではないかと考えられるBTだけど、搭載したパチスロの設置開始は、まだ先になりそうだよね。

「編集部員K」：そうなるでしょうけど、気になるのは何に搭載されるかという点。関係者の間では『某メーカーがBT搭載機で機種を作り直している？』といった噂が話題になっています。

「デスクT」：過去に高いボーナス合算出現率で『既存機の中でも戦えるスペック』と話題になった機種が登場したシリーズのことだよね。開発中との情報は以前からあったけど、今後に発表するのであれば『BTを搭載したい』と考えるのは自然だ。

「編集部員K」：そうですね。現時点で話題になっていることを考えれば、その可能性は高いのではないでしょうか。その実現も楽しみですし、『何が最初の搭載機になるのか』という点も興味深いです。

「デスクT」：対象となるのは『ジャグラー』『ハナハナ』のようなボーナスのみで出玉を増やすタイプ。どれも熱狂的なファンがいるシリーズだし、実現すれば大きな反響が寄せられるのは間違いないだろう。

「編集部員K」：大幅なスペックアップが見込める変更ではありませんが、それらの機種に〝緩和要素”が取り込まれれば熱い視線が注がれることは間違いありません。既に各メーカー開発は進んでいると思いますし、今後の動向から目が離せませんね。