パチンコ店で起きた「許されぬ行為」の数々…「パチスロで荒稼ぎ」する“禁じ手”も？

　地域社会におけるパチンコ店は、娯楽施設としての役割のみならず多様な影響を与えています。コミュニティスペースとしての役割も果たすケースもあり、地域住民の交流の場として機能するケースもあるのです。

　当サイトでコラムを執筆する元パチンコ店店員「ミリオン銀次氏」や「オーハナB氏」なども、ホールにおける地域住民の方々との微笑ましいエピソードを紹介してくれておりますが…。

　そんなパチンコ店では、「窃盗」や「破壊行為」といった悪質な事件が起きることも珍しくありません。

　両氏も、過去に遭遇した同内容をいくつか紹介しております。そして残念ながら、2024年も決して許されない事件が発生しているのです…。

• ＜目次＞
• 許されぬ「犯罪行為」の数々
• 完全に確信犯…「禁じ手」に絶句

■許されぬ「犯罪行為」の数々

　1月には静岡県のパチンコ店の駐車場で、女性客が襲われ現金の入ったバッグを奪われるという事件が発生。多くのメディアでも取り上げられ、地域住民にも大きな衝撃を与えました。その後、49歳の男が強盗傷害の疑いで逮捕されています。

　下半期もパチンコ店における窃盗事件が発生しており、地域社会における防犯意識の重要性を再認識させることとなりました。

　パチンコ店は地域の娯楽施設としての役割を持つ一方で、大量の現金が動く場所。改めてセキュリティシステムの見直しを行い、監視カメラの増設や警備体制の強化を図るホールは増えているようです。

　事件を未然に防ぐためのこれらの対策は、プレイヤーが安心して遊べる環境の提供を目指すうえで重要な要素と言えるでしょう。ただ、こういった対策が必要になるような、トラブルが起きないことがベスト。迷惑・犯罪行為をする人間が、いなくなることを祈りたいです。

■完全に確信犯…「禁じ手」に絶句

　パチンコ店に関連する事件といえば、「店舗の特徴を熟知していた人間による犯行」といったニュースが報じられることもあります。このような人物が犯罪に手を染める事例も、残念ですが少なくないのが事実です。

　そして「ミリオン銀次氏」は、それに似たような経験をしておりコラムで紹介してくれております。

　ある日ホールへ現れた帽子とマスクで顔を隠す怪しげな容姿の男性に、「高設定パチスロ」が次々と狙われることに。店側が力を入れている機種なら理解はできるものの、バラエティコーナーなどであっても100％に近い確率で高設定を射止めていったのでした。

　その様子から男性は「超A級スナイパー」と呼ばれるようになります。そして、氏は約１カ月が経過した頃に、その男性とファーストコンタクトを取ったのです。

　すると、ここから事態は「予想外の展開」へ…。

　こちらは2021年に掲載させていただいた記事です。読むタイミングを逃してしまった方、もう一度読んでみたいという方はぜひご覧ください！

■パチスロ「高設定」を逃さない“超スナイパー”出現！「出玉を荒稼ぎ」する“禁じ手”に驚愕…
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