【スマスロ新台『ディスクアップ』特集】あらゆる面で「ULTRA継承＆進化」

　パチンコの初代をパチスロに移植させた『スマスロ 聖戦士ダンバイン』のデビューを控えるサミーはこのほど、スマスロ新台『A-SLOT＋ ディスクアップULTRAREMIX』の発売を発表し、特徴や基本情報を公開した。

• ＜目次＞
• ライトユーザーにも配慮「ULTRA SPEC」爆誕
• マニア垂涎の「リーチ目」も多数用意
• 『A-SLOT＋ ディスクアップULTRAREMIX』スペック

■ライトユーザーにも配慮「ULTRA SPEC」爆誕

　これによると、本機は基本的なゲーム性を継承しつつ、シリーズ初の疑似ボーナスタイプへと進化。ボーナスは1G純増約6.5枚で、ビッグは歴代最高峰の約260枚、REGは約58枚の獲得が見込める。

　もちろん、ビッグ中の技術介入要素は健在で、カットイン発生時に中リール「リプ・☆・☆」をビタ押しできれば「DJ ZONE(DZ)」のゲーム数を加算。ビッグ当選時の一部で発動する「ウルトラビッグ」中は「ULTRAカットイン」発生率が大幅アップする。

当該カットインでの目押し成功時は後述する「DANCE TIME(DT)」セット数やビッグ枚数上乗せ、1G連にも期待できる。ちなみに、異色ビッグはウルトラビッグのチャンスとなるようだ。

　ボーナス終了後に突入の可能性があるDTは1G純増約0.5枚、1セット20G継続で、色押しナビ出現時に第3ボタン停止までアクションが続けば次セット継続。BGMの種類によって、継続セット数が示唆されるケースもある。

　また、DTの一部で「DANCE TIME REMIX(DTR)」へ突入した場合は、1G純増約1.5枚、1セット50G継続のループタイプへとパワーアップ。そのループ率は約66％or約77％or約88％の3パターンで、初回セットは継続濃厚、平均継続ゲーム数は200G以上を誇る。

　DT及びDTR終了後は、1G純増約0.5枚のDZへ移行。これらAT中にビッグを引いた場合は目押し不要の「ハイパービッグ」がスタートするので、ボーナスを引くタイミングも勝敗に大きな影響を及ぼすこととなる。

■マニア垂涎の「リーチ目」も多数用意

　通常時の演出は、新規演出を存分に楽しめる「REMIXモード」、5号機『パチスロディスクアップ』の演出を継承した『DISC UPモード』、4号機『ハイパーリミックス3』の演出を再現した「CLASSICモード」の3種類から好みで選択が可能。マニア垂涎のリーチ目も多数用意されている。

　このほか、本機はビッグ中のカットイン発生時、中リールに赤7絵柄を狙えば上・中段の2コマ目押しでOKとなる「優・技術介入」を採用。ワンプッシュでカットイン効果音のボリュームを3段階調整できる「READY音量カスタム」もあり、目押し時にプレッシャーを感じるプレイヤーには嬉しい限りだ。

「前作『パチスロディスクアップ2』にも約80％継続のセット管理型AT『frat.ダンスタイム』はありましたが、今作のDTRは1G純増も1.5枚までアップ。平均200G以上継続とのことですので、大量出玉への重要なトリガーとなるでしょう。

また、『優・技術介入』も見逃せないポイントで、ビタ押し消化での設定1の機械割は約103％とされている一方、2コマ目押しでも100％を超えるとのこと。同シリーズは上級者向けの印象が強かったですが、遊べるスマスロとして定着するかもしれません」(業界関係者）

　初代『ディスクアップ』の誕生からおよそ25年。ULTRA継承＆進化した本機の導入は2025年1月中旬を予定している。

■『A-SLOT＋ ディスクアップULTRAREMIX』スペック

＜ボーナス確率＞
■BB
設定1：287.2分の1
設定2：284.3分の1
設定5：273.8分の1
設定6：260.9分の1

■RB
設定1：495.3分の1
設定2：477.2分の1
設定5：398.6分の1
設定6：334.1分の1

■合算
設定1：181.8分の1
設定2：178.2分の1
設定5：162.3分の1
設定6：146.5分の1

※ベース：32.2G(設定1)