【パチスロ】認定切れで『ジャグラー』『リゼロ』『まどマギ』間もなく撤去？

　検定は、新しく製造されたパチスロ・パチンコが、法律に基づき適正かどうかを審査する制度で有効期間は3年間。この期間中はホールで設置・運用が可能だが、期間終了後は使用できなくなる。

　ただし、設置を継続したい場合は「認定」を受けることで3年間延長が可能だ。

　今年は『HEY!鏡』（大都技研）や『パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒Special』などの認定が切れ、ファンから悲しみの声もあがった。

　では、2025年はどのような機種が認定満期日を迎えるのだろうか。いくつかピックアップして紹介したい。

• <目次>
• 『スロット Re:ゼロから始める異世界生活』（大都技研）
• 『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』（メーシー）
• 『アイムジャグラーEX』（北電子）

『スロット Re:ゼロから始める異世界生活』（大都技研）

　高純増のATが話題になった6号機のヒット作。規定ゲーム数到達で「白鯨討伐戦」に移行し、3戦撃破でATに突入する。消化中は「レア役」や「パネル全オープン」からの上乗せを駆使して出玉を伸ばす。

「設定6の安定感が抜群」「低設定は一撃性に期待できる」など、全設定にポジティブな要素があり、好稼働に繋がった印象だ。本機は2025年2月に認定満期日を迎える。

『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』（メーシー）

　6号機まどマギの1作品目。レア役、ゲーム数、CZなど多彩な当選ルートが特徴だ。

　特化ゾーン「くるみ割りの魔女」や「悪魔ほむらゾーン」で大量上乗せも可能な仕様。本機最強の出玉トリガーとして「ロングフリーズ」も用意されている。

　2025年8月に認定満期日を迎える。

『アイムジャグラーEX』（北電子）

『ジャグラー』シリーズ初の6号機。ボーナス獲得枚数が減少した代わりにコイン持ちが良くなり、歴代のジャグラーシリーズと違和感ない仕上がりを実現した。

　P-WORLDによると11月29日現在、約5,685店舗に設置されている。主力機種として据えるホールも多い本機だが、2025年11月に認定が切れる予定だ。