助けて️…2025年の「パチスロ」シーンを予想【ゴトロニの人生4コマスベリ】

■2025年に設置台数もパチスロが上回る模様

　どもども。ゴトロニです。

　2024年はパチンコの方に動きがあってダイナミックな面白さがあった…とは書いてまいりましたが、それは規則とかを追いかけた場合の話。出来上がってきた製品はやはりパチスロの方が1枚かなと感じます。

　特にゲームとして見たらね。パチンコはギャンブルの方に振り過ぎや。LTの使い道ってたぶんそういうことじゃないと思うぞ。

　ってことで、自分がよく打った機種を軽く振り返りつつ、2025年のパチスロシーンを予想してみたいと思います。

■意外なことに2機種しか出ていない!?

　前に2024年によく打った機種はDU2と言いました。容易に座れるようになったこと（環境改善）と、一回だけでもギャフンと言わせる出玉を叩き出したい（執念）…そんな気持ちで頑張ったということです。

　出玉記録に関しては、来年こそ！ という感じですね。で、これを仕留めたら悠々とファミスタに専念したいところ。

　ファミスタは掛け値なしに面白く、とりわけ攻撃フェーズの緊張感はパチスロ全てに標準搭載しろと法律で定めたくなるほどの出来でして、もうずっとこれだけやっていたいのです。

　まぁ、その分めっちゃ疲れるんだけどね。もう半日打つだけでヘトヘトですよ。こんな形で老いを実感するようになるとは思いませんでした。来年は体力作りも頑張ろうと思います。
　そして思うのが、こういうのを今後のパチンコでも作ってくれということ。あ、無理ですか。そうでしょうね（挑発）。でもさ～、私も頑張るからパチンコも頑張ろうよ、マジで。

　話を戻して、回したゲーム数だけならDU2未満、ファミスタ以上なのがクラクレ。純正2024年デビューのリーチ目マシンです。

　つか、リーチ目マシンはこれとニューパルサーwith太鼓の達人だけなのね。他は「パツボ」タイプか、ボーナスタイプでも告知機仕様。純正リーチ目マシンの量だけで言えば、2024年は不作の年でもありました。ホント、許さねぇからな。

　そんな出目マシンの希望の星であるクラクレくんをそれなりに打ち込んできたわけですが、クランキーゾーンをプロモードで消化しているとチェリー対角のリーチ目で察知するなど、私もまだまだ修行が足らないようです。

　これを「いや～奥深い出目制御ですね～」なんて流せるほど面の皮はアツくありません。来年はすっかり老眼が進んだ眼球に頑張ってもらえるようブルーベリーを大量に摂取していこうと思います。

■BTよりもパツボタイプが先行しそう

　さて、このように振り返ってみても2024年のリーチ目おじさんサイドのパチスロシーンは本当に動きがなく、私の加齢臭並みにイマイチ感が漂う一年でしたが、来年は…ボーナストリガー（BT）元年になりそうです。「なります」と言い切れない評価なのはやや微妙な感じがしてきたから。

　一つは試験を通ってデビューしたモノが製品レベルとして面白いのかどうか、ということ。ただ出すだけなら問題はないけど、面白さまでは担保できるのかというと、意外と厳しいんじゃないのかという疑念が生じております。というのも…

　お前じゃい!!

　え～とですね、BTはボーナスタイプマシンの獲得枚数の不満から対策されたジャンルなのですが、パツボ系のデキで十分対処できてしまう可能性がここにきてギュンギュンに高まっているからなんですね。それはハイパラのデキを見ればそれは一目瞭然でしょう。

　そして、そんなハイパラのようなパツボも中身はAT機。AT機ということは試験を比較的通しやすい（というか満足に通せるのはAT仕様と言うのが正解）特性があってここまで6号機ワールドが展開されているわけですが、それでも増加速度が速く、ボーナスタイプ同様の純粋な一発抽選式（AT当選から発動まで引き延ばしなし）だと、ビッグ一撃で400枚クラスしか出ていないんですよね…。

　となると鳴門、小回りの利かないBT機で一撃500枚をホイホイ出せる台を作れるのかって懸念が生まれるのも無理なからぬ話だと思います。

　まぁ、まだ始まってもいないものに難癖をつける気はないのですが、期待感は少々割り引いておいた方が心のダメージは緩和されるかと。ゲーム性か出玉面か、せめてどっちかは優れたBT機が来年に誕生してくれることを願っております。

　でもなぁ、今はパツボ系に開発リソースを割いていると思うんだよなぁ。絶対に出遅れるでしょ、これ。