パチスロ「爆裂沖スロ」に新たな動きが？ 強烈「連チャン機」まさかの”鞍替え”スペックで登場予定か

　常にパチンコ業界をリードし続ける、業界最大手メーカー『ユニバーサルエンターテイメント（以下、ユニバーサル）』。アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』や『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』など人気タイアップ機種を輩出するなど、その勢いに陰りはない。

　ただ、同社がパチスロ分野において、確固たる地位を築いた最大の要因は、ユニバーサル独自のオリジナルコンテンツの成功が大きい。

　かつて4号機時代に旋風を巻き起こした『ミリオンゴッド』『HANABI』『サンダーV』など、名機として名を刻んだ機種は数え切れない。そしてその名機達は、5号機で復活を遂げ今なお存在感を発揮している。

　さらに2014年、現在も絶賛高稼働中のAT機『沖ドキ!』を販売。強烈な「連チャン機能」を搭載した本機は導入当初から人気を集め、多くのヘビーユーザーを生み出した。「AT機の完成型」とまで言われるほどである。

　それに加え、完全告知で「ハナが光れば当たり」「目押し不要でボーナスが揃えられる」といったゲーム性が幅広い層から支持を獲得。ユニバーサルの地位を不動のものにしたといっても過言ではない。

　そんな『沖ドキ！』シリーズは昨年末、最新作の『沖ドキ！バケーションNN』が検定を通過。ATスペックが禁じられる「5.9号機」での登場に「どんなスペックなんだろう」「ART機かな？」と多くの憶測が飛び交っていたが……。

　スペック面に関して有力な情報が舞い込んできた。これまでとは異なる「意外なゲーム性」が一部関係者の間で大きな注目を集めている。

「どうやらこれまでのAT機とは違い、完全告知機の『ノーマルタイプ』で登場するようです。例えるなら、ジャグラーに匹敵する人気機種『ハナハナ』シリーズと類似していると考えられます。