新基準機パチスロ驚愕の連チャン率「99.99％」!! 「ワールドメーカー」快進撃で「爆走態勢」へ突入か？

　パチスロ「5.9号機」に対して悲観的な声が相次ぐなか、異例のシステムで熱視線を浴びる『ルパン三世 世界解剖』。

　本来のゲーム性と大きく異なる「ボーナス中が通常時」「通常状態がRUSH中」と一部関係者から囁かれており、あまりにも奇妙な仕様に大きな波紋を呼ぶ状況。

　さらに、5.9号機では実現不可能と言われていた擬似的な「天井機能」も搭載されているようで、間違いなく今年度最も注目の「特異な新機種」といえる。以前公開されたティザーPVは現在もなおネット上に残っており、ユーザーからの関心は高まるばかりだ

　そんな苦戦を強いられる「5.9号機」に新たな”刺客”が登場予定。あの”世界的”人気ゲームが「驚愕性能」を引っ提げて、夏のホールをさらにアツくさせてくれそうだ。

「大人気格闘ゲーム『ストリートファイター』最新作の販売が決まりました。今回は『ストリートファイターV』として夏に導入予定。ゲーム自体は世界大会が行われているほどの熱狂ぶりですからね。その時点で注目ですよ。

ただ、パチスロも負けてはいません。ユーザーから熱い視線が注がれているのが、類まれない『ART性能』。バトルで勝利するたびに『継続率＆ゲーム数』がアップするゲーム性で、その最高継続率はなんと『99.99％』なんですよ。ここまで到達すれば、ほぼほぼエンディングが確定するようです。

『5.9号機ART』となれば、当然有利区間があるでしょう。つまり『1500G到達』までARTが続く仕様かと。これまで『有利区間』に対してネガティブな声が多かったですが、ゲームの世界観とマッチングした”本機の仕様”を評価するファンは多いですよ」（記者）

　今回でスピンオフ作含めて４作品目となる『ストリートファイター』シリーズ。全てエンターライズからの登場と、格闘ゲームを「パチスロに落とし込む技術」という意味では申し分ないだろう。

　ただ、昨今の同社は『モンスターハンター　月下雷鳴』以降、ヒット作に恵まれていない印象。「版権力」「スペック面」がいくら優秀とはいえ、不安感は否めないが……。

「確かに最近のエンターライズは際立ったイメージはありませんが、先日デビューした『大神』が、これまでのネガティブなイメージを変えつつあります。実際に遊技してきたユーザーから『やれる感がある』『純増スピードはイマイチだけど、ゲーム性は面白い』と本機を評価する声が目立ちますよ。

さらに『有利区間』では珍しいARTに『連チャン性能』があるなんて話も上がっています。本来であれば『有利区間』の終了とともに、内部的にリセットされ通常状態に戻りますが、この機種はどうやら違うようですね。『特殊スペック』という意味でも注目を集めていますよ」（同）

　超話題作『ルパン三世 世界解剖』の登場を前に、低迷が続く「5.9号機」が土壌を築くことができるのか。変則仕様でアツイ視線が注がれる『大神』、超高継続率スペックが魅力の『ストリートファイターV』それぞれの躍進に期待したいところだ。
（文＝編集部）