パチンコ「時代を変える」マシン続々!? 「生き残り」を賭けたメーカーの新台を分析!! 【谷村ひとしパチンコ実戦記】
ざっと5月6月の新台を噂も含めて紹介しましたが、ボクが一番期待しているのが京楽の『ぱちんこ 新・必殺仕置人』の新台枠と新機能です。
京楽は2001年『初代必殺仕事人』を誕生させて以来、新しい機能と台枠は名刺代わりにギミックも「一歩先行く京楽」の印象を植えつけてきました。
ハンドルが、ブルブル震えるP-Vibに、一発告知のスロットに対抗して光るハンドルP・フラッシュときて、風がプップップッと吹きつけるハンドル、Air-Vibは、すっかり定着しました。
正直『AKB48』も『仕事人』も、OK!!の『新鬼武者』も『GANTZ2』もAir-VibやPフラが無ければ当たらない印象です。
ギミックはX斬りから始まって、台が壊れるんじゃないかと思う程ダイナミックになり、豪剣のVibも『GANTZ2』のVibも左右何台も響く震るえです。
ボタンも『AKB』のぷにぷにボタンから、『GANTZ2』の押して下ちい巨大ボタンへ模様変えです。CRからPになって大きなインパクトを与えるモノを準備中ですね。
パチンコは時代と共に変わるものです。開発費が安くつく7セグ台やクルーンタイプも出尽くした感があります。
Pの設定機能もミドルタイプに付いてこそ本領発揮と言われています。
令和になって時代を変えるマシンの登場がリアリティを増してきました。メーカーの生き残りを賭けた「最後の戦い」を皆さんと一緒に楽しもうと思っています。
(文=谷村ひとし)