パチンコ最新作『牙狼』と対峙する「秒速ST」! 激アツの「真夏決戦」を徹底ジャッジ【超パチスロ星人の本音コラム】
三度の飯よりパチンコ、パチスロを愛するヘビーユーザー・北斗轟が業界をアツく語る本音コラム。今回は、今年夏頃登場予定の「超大物」の2機種を、徹底比較したいと思います。
新規則機の登場からもうすぐ1年を迎えるわけですが、今年のお盆商戦は、業界を代表する「2大巨頭」がアツいバトルを繰り広げてくれそうです。
それが、サンセイR&Dのシリーズ最新作『P牙狼冴島鋼牙』と、京楽産業.の『Pぱちんこ新・必殺仕置人』の2機種!導入予定日はほぼ同時期の7月頃と言われており、いわば各メーカーを代表するヒットシリーズの直接対決となるわけです。
そこで今回は、特徴や注目ポイント、関係者からの有力情報などを踏まえて、両機種を愛してやまない筆者が独断と偏見で「稼働期待度」をジャッジしたいと思います!
『牙狼』『仕置人』それぞれの特徴
まず、『牙狼』の注目ポイントはやはり大当り出玉がオール10R(1500発)という点でしょう。昨今はヘソからの出玉を抑えることで、右打ち中の爆発力を高める機種が多くを占めていますが、『牙狼』最新作は初当りから安定した出玉を得られる仕様。この仕様を評価する関係者は多い印象です。
気になるSTは継続率約80%とこちらもかなり優秀。ただ、その突入率には”カラクリ”があり、”時短込み”で計算されているようです。純粋な大当り振り分けでみると、ST突入率は3回に1回程度と言われていますね。自力要素が非常に高く、出玉以外は安定感に欠ける印象が強いです。これこそが『牙狼』の”真髄”とも言えますが……。