パチンコ「究極の癒し台」で四苦八苦!? 伝説的マシンを存分に堪能!
究極の癒し台。
『ちょいパチ甦りぱちんこ~花満開~29』にこそ、この称号がふさわしい。「遊べる」観点から見たとき、ちょいパチでも甘めの大当り確率、ヘソ5個戻し、適度な連チャンとスペック的には最強ではないだろうか。
■大当り確率 1/29.99 → 1/29.98
■確変突入率 100%
■確変システム ST6回転
■賞球数 5&2&8&15
■大当り出玉 約240or480個
■ラウンド 5or10R
■カウント 6C
◯◯◯
また、適度な連チャンといってもSTは時短同然なのでほぼ自力。確変の性能に頼ることなく連続大当りを引き寄せた、自然な引きの力を実感できる点もヒーリング効果抜群である。
「確変継続率80%なのにショボ連」「連チャンゾーンに突入する50%が引けない」「大当り割合75%以上のSTをスルーした」など、確率に翻弄されるのに疲れたあなたは本機を打って休憩しよう。
なんていいながら、やっぱり確率は暴れるのである。14回転、11回転、2回転と非常に好感触なすべり出しを見せたかと思えば100オーバーのハマリで苛立ちも募る街角。
ただ、演出もシンプルを極め、実戦するうえでストレスが少ないのである。本機にはタイトル機種を含めた4つの伝説的マシンの演出を楽しめるモードが搭載されているが、4つの機種を知らなくても、「リーチは変動が長くなるほどアツくなる」といった複雑性を排除したものなので、まるで問題がない。
それも1/30を切る大当り確率があればこそではあるが、リーチにおいて純粋に中図柄を目で追うだけで、思いの外心が躍るし、予想以上に楽しむことができるのである。
それに、件のようなハマリに遭遇すればモードを替えるなり演出機種を替えるなりすればある程度は気分の転換も図れる次第である。ほかにも、全モードでの大当りに挑戦するなど、間持ちもするので、持て余すかと想像してたり複数演出モードは侮れない。
その後は確率くらいの当りと電サポ連チャンを繰り返し、1000発近くの出玉を確保するに至った。4つの機種と2つの演出モードでの大当りを達成したため、かなり全貌を掴むことができたので、1つだけアドバイスめいたものをすることが許されるのであれば、こう言いたい。