パチンコ「稀代の芸術品」！奇跡の連発に今日もどこかで「あのヒーロー」!!【羽根物・名機列伝】
文＝大森 町男
ちなみに、大当りラウンドは1or7or15Rの振り分けで自力継続タイプなのであるが、15R以外の振り分けになった場合、3回自力継続すると昇格演出が発生し、30％ほどの割合で15Rへと昇格する機能が搭載されていた。
これがまた羽根物打ちの魂に火を点けるもので、本機に傾倒する要因のひとつにもなったのである。
このマシンから現代羽根物最高傑作となる『CRAデビルマン倶楽部α』へと繋がるのであるが、『CRAデビルマン倶楽部α』についてはまた別の機会に。
（文＝大森町男）