パチスロ「高射幸機ビッグ3」撤去後の今……人気ライターが「絶賛する6号機」とは!?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.09】
昨年末、長きにわたりホールの主役として君臨してきた高射幸機の「ビッグ3」が撤去され、そして迎えた2020年。
パチスロ5号機時代の終焉がいよいよ目前に迫ったいま、「アニかつ」と「濱マモル」は何を思い、何を感じているのだろうか。今宵も、酒を酌み交わしつつの回胴談義が幕を開ける──。
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──今年初の『ほろ酔い回胴談義』ですね。
アニマルかつみ(以下、アニ):ですね。あけましておめでどうございます、今年も宜しくお願いします。
濱マモル(以下、濱):……ってか、もう2月なんですけど。
アニ:濱ちゃんの年末年始は、どうだった?
濱:当然のごとく、呑んでました。年末は毎日が忘年会、年が明けたら毎日が新年会で。
アニ:まぁ、そうなるわな。
──昨年暮れ、ホールで長らく高い人気を保っていた『ハーデス』と『バジ絆』、それに『モンハン月下雷鳴』が撤去されました。
濱:アタクシは個人的に、特に影響みたいなものは無いですね。どれも打ってなかったんで。
アニ:自分は、まぁ……ハーデスが無くなったのは大きいな。デビューから5年と8ヶ月か。個人的なメイン機種だったもんで。
濱:ですよね。『アニかつと言えばハーデス』と誰もが認めるところでしたから。
アニ:まぁでも、意外にあっさりと吹っ切れた感はあるな。最後の1年はあんまりいい事無かったし、ホールの状況も芳しくなかったから、前ほど打たなかったし。
濱:先の3機種との入替で、もちろん6号機も増えたんですが、それ以上に5号機の返り咲きが目立ちましたね。『サラリーマン番長』とか。
アニ:まぁ、当面の繋ぎだろうけど。…ってかね、だったら『アナザーゴッドポセイドン~海皇の参戦~』を復活させてほしい。
濱:いまだったら、市場に受け容れられるかも知れないですね。
アニ:うん。デビュー当初は、『ハーデス』も『凱旋』も人気バリバリだったから。スペック的に見劣りしちゃうのは当然のこと。出す時期がよろしくなかったんだよ。
──ともかく、『ハーデス』が無くなったことで、ゴッド好きのアニさん的にはやはり、今年は『凱旋』にシフトされるんですか。