パチンコ「新時短システム」戦国時代!「激アマ」機種が続々登場……⁉
日本遊技機工業組合(日工組)は3月17日、「技術上の規格解釈基準」に伴う「遊タイム」等の仕様についての説明会を行った。
新内規の適応機種は4月1日からの設置が可能で、すでに各メーカーが型式試験を申請しているマシンもあるという。
「遊タイム」とは一定の回転数を消化すれば突入する時短システムのことだ。パチスロでいうところの「天井」と同義に捉えられることが多い。あくまでも時短であり大当りが約束されるわけではない点を注意したい。
この新機能を搭載した機種が話題になっている。3月24日、大手パチンコメーカー京楽産業.の運営する「KYORAKU CHANNEL」にとある機種のティザームービーがアップロードされた。
タイトルは『【公式】〈ぱちんこ 仮面ライダー 轟音〉ティザームービー/4月導入予定』と書かれており、「すべてのパチンコファンに捧ぐ」という導入文は印象的である。
そして動画内で1200回転の「遊タイム」を搭載していることが明かされた。スペックもかなり甘い印象だ。
同社キラーコンテンツの一つである「仮面ライダー」を起用していることで、どれほど注力して製作したかが見て取れる。
更にヒットメーカーSANKYOは『花月』シリーズの最新作『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン』が「遊タイム搭載機」であることを発表した。
本機は大当り確率1/199.8のライトミドルでST突入率100%、継続率は72%という安心スペック。更に遊タイムを搭載することで安心感が増している。