甘デジで「最強マシン」が降臨!「特定のホール」でしか打てない「プレミアム限定機」!!【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。
今回のピックアップマシンは、特定の店舗でしか打てないスーパーレアバージョンとなる2019年最強マシンの甘デジタイプ『PAぱちんこ新・必殺仕置人TURBO GORAKU Version「PB機」』(以下、仕置人ターボ)だ。
ただ、今回はいつものようなユーザーの感想・意見と実戦を交えた評価・分析ではなく、「注目すべき事象」として本機を捉え、議論を展開していきたい。
さて、あの『仕置人』に甘デジタイプが登場した。しかし、PB機としてである。
ご存知の方も多いと思うが、ここでPB機について説明しよう。PBとは「プライベートブランド」の略で、広義においては小売店・卸売業者が企画販売する独自ブランドの商品である。身近な例だとセブンイレブンが展開する「セブンプレミアム」など、高品質を市場より低価格で提供できる。
これをパチンコに置き換えると、「ホール自らが独自のパチンコ機・パチスロ機を作る」ということになる。
ただ、「独自」といっても完全にオリジナルで製作するパターンは少数で、各メーカーがリリースした既存機種に新規演出を乗っけて特別なスペックで市場投入するのが主流となっている。今回の『仕置人』のように。
手掛けたのはダイナム。同社はパチンコホール運営のリーディングカンパニーとしてそのスケールメリットを活かし、かねてよりPB機に力を入れ、断続的にPB機をリリースしてきた。今回はその取り組みがある意味、結実したのである。
あまり話題になっていないのが不思議であるが、この『仕置人ターボ』は前代未聞の画期的なケースとなる。
なぜなら、2019年のパチンコシーンにおいてもっとも話題をさらい、人気投票など各メディアのコンペティションで必ずベスト3には名を連ねるという超ビッグタイトルを甘デジ部門において独占販売しているからである。