パチンコ『牙狼』で「激レア」映像…「伝説の2000ハマり」⁉
パチンコユーザーならば誰しもが恐れる現象がある。それは「大ハマリ」だ。
近々「遊タイム」搭載のパチンコ機がリリースされるが、ほとんどの現行機種は「ハマリ」に対して全く恩恵がない。実質、青天井の状態だ。
もちろん1万回転などの「ハマり」はデータ上、存在しない。ホールには「営業時間」があるからだ。早くても朝9時から夜23時までの営業となり、どんなにハマっても1日単位では約4000回転が限界である。
この限られた回転数の中で「当るのか」「ハマるのか」といった駆け引きはプレイヤーにとって醍醐味であり、恐怖との戦いでもあるのだ。
「大ハマリ」といえば、パチンコ実戦動画で見ることは少ない。大手チャンネルに至っては、かなりのレアケースである。
実戦動画において、「派手なハマリ」を収めることは至難の業。何故なら「収録時間」と「取れ高」という制限があるからだ。
大手の収録は「開店から6時間」が目安となっていることが多い。これは「エンディングの収録」や「撤収準備」「翌日の収録へ向けての移動時間」などが影響している。
そして、「大当り」や「激アツ演出」などの「取れ高」がなければ再生数に期待できない。「お蔵入り」している収録も存在していることも想像できる。
しかし、珍しい「極端なハマリ」は「取れ高」にも成り得るのだ。
過去には「指定台」などの不正もウワサされたこともある業界だけに、忖度のない「リアル」を映した「ドキュメンタリー」として価値があるのであろう。