甘デジ「最高峰スペック」を実現!?「爆発力」を秘めた仕様が早くも話題!!
同人サークルのサウンドノベルゲームとして誕生した「ひぐらしのなく頃に」。今ではメディアミックス展開により漫画やアニメはもとより、映画や舞台、パチンコ・パチスロ化もされている。
初めてのパチンコ・パチスロ化は2010年、オーイズミのパチスロ5号機『パチスロ ひぐらしのなく頃に祭』。獲得枚数の異なる3種類のボーナスと1G純増約0.75枚のRT「疑心暗鬼モード」で出玉を増やす仕様で、ビタ押しを駆使することでRTゲーム数の上乗せや次回大当りのチャンスを近付けることができた。
フル攻略ならば設定1でも機械割100%オーバー。朝から晩まで目押しに勤しんだファンも少なくないだろう。
初のパチンコは2013年、大一商会の『CRひぐらしのなく頃に頂』。1玉で運命が決まる「運命分岐ゾーン」を搭載し、大当り確率1/380.75、1/219.50、1/99.7と3つのスペックをリリースした。
どちらもその後、続編が登場するも、パチスロは大一商会の系列会社、ディ・ライトが版権を取得。パチンコはそのまま大一商会がシリーズ化させ、今年はシリーズ第3弾『Pひぐらしのなく頃に~廻~』を1/391.7、1/219.9と2つのスペックを段階的にデビューさせた。
6月3日には、この甘デジバージョン『Pひぐらしのなく頃に~憩~』の全国販売を発表。基本的なゲーム性はそのままに、遊びやすくも爆発力を秘めた仕様として早くも注目を集めている。