パチンコ「脳を支配」した超爆連マシン…「大勝ちしたかった」の願いを叶えるチャンス到来!?
パチスロ分野で活躍していた『バジリスク絆』や『アナザーゴッドハーデス』、『モンスターハンター月下雷鳴』が撤去されてから間もなく1年。今後も多くのマシンが撤去を予定しております。
パチスロ分野では『ミリオンゴッド神々の凱旋』や『沖ドキ!』など。パチンコ分野においては『CR聖戦士ダンバイン』や『CR真・北斗無双』といった人気機種がホールを去る日が迫っているのが現状です。
今までお世話になった機種がホールで打てなくなるのは寂しいもの。現在も多くのユーザーが名残惜しさを胸に遊技を楽しんでいるかと思います。
それは私も同様です。思い入れのある機種に関しては撤去目前に全ツッパを決行。悔いの残らないように打ち収めを行うという習慣がございます。
以前のコラムでも綴らせていただきましたが、『アナザーゴッドハーデス』の撤去当日には最初で最後となる「GOD揃い」を達成。結果は約2000枚と物足りないものでしたが、清々しい気持ちでお別れを果たすことができました。
このように気持ちよく打ち収めできればいいのですが、全てが上手くいくはずもございません。中には「因縁の対決」にケリをつけようと熱くなってしまい「喧嘩別れ」となってしまった事もございます。
大量出玉に魅せられ、爆裂をひたすら追い求めた思い出の名機。「因縁の関係」となったマシンこそが2009年に導入された『CRぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION』です。
大当り確率1/399.6の今は亡き旧MAXタイプ。確変割合100%のST機で、右打ち74回転「サイクロンモード」の継続率は約82%。更にモード中の大当りは「全て14R」という驚異の破壊力で絶大な人気を誇っておりました。
ただ、これだけのスペックを実現させた背景には「カラクリ」があり…その要素が私を苦しめておりました。
本機は強力なSTの代償として、ヘソ経由の大当りは「60%が潜伏確変となる」という特徴があるのです。潜伏確変中に大当りを射止めれば、90%が「サイクロンモード」へ移行するのですが…。
私は潜伏確変で大当りを引く事が極端にヘタクソでした。