パチンコ「簡単にVを仕留める」ゴト行為が多発!? 店員に注意されても「ヤメない猛者」も…
私は当時学生で周りには『サンダードラゴン』で荒稼ぎした仲間も何人か居たようだが、逆に店員に見つかり事務所に連れていかれたという事例も・・・(想像にお任せします)。
当時ホールには、まだ接客の概念は薄く店員と客は対等のような立場でした。という私自身もほんの数回ドツキに成功したのだが、生来の小心者であった私はそれっきり『サンダードラゴン』には手を出さなかった。
小心であったのと「ドツけば簡単に大当り可能」なだけに普通に打つのがアホらしくなったからだ。
しかしホール側がそのドツキをいつまでも放っておくはずはなく、同時期に販売され同じ新要件機として双璧の人気を誇った西陣《ニューモンロー》とは対照的に『サンダードラゴン』は加速度的に撤去されてていく。僅かに残ったホールでも店員の監視は厳しくドツキどころでは無くなったのだ。
若かったあの頃、心臓をバクバクさせ、初めてドツキに成功した時のいつもとは明らかに異なる大当り時の興奮、異様な高揚感は今でも忘れられない。
(文=電撃しらっち)
【注目記事】
■パチスロ新台『バイオ7』のモード推測は「○○」をタッチ!「状態を察知」してチャンスを逃すな!!
■パチンコ店の裏側で起きた「極悪な〇〇」に怒りと絶望が…「めちゃくちゃ身勝手」な店長の思い出