パチンコ店へ現れる「恐怖の遠隔信者」たち…「これ警察に言ったら対応する？」など“理解不能”な言動に困惑!!

「おい店長、全然出ないからちょっと事務所に行ってスイッチ押して来てよ」

　こんなこと言うお客さん、たまに見かけませんか？

　まぁ半分冗談めいて言われてますが、少しくらいは本気にしている部分もあるんでしょうね。そんな時私はいつもこう返していました。

「いやーそんな便利なスイッチがあれば、もっと上手にお客さんに遊んでもらいますよ。3日で10万円取られるより、30日で10万円の方がお客さんも遊べて良いでしょ？ 負けが込んでいるお客さんがいたら、スグにスイッチ押しますよ」

「その月の遊べるお金を使い切ったら、もうそのお客さんは来れない訳ですから。お客さんには、少しずつでも毎日遊びに来て欲しいですからね」

「何なら今から事務所の中を隅々まで調べてもらっても構いませんよ、本当にスイッチなんて無いですからね」と。

　これは嘘偽りのない本心でした。そう返せば大抵のお客さんは「あぁぁわかった。わかった」と妙に納得してくれたものです。

　しかし中にはいますよね、取りつかれたように「遠隔だ遠隔だ」と騒ぎ立てる方が。実際にお店でそこまで騒ぎ立てる人は流石に少ないですが、ネットの世界にはウヨウヨ存在します。

　そういう人たちの何が一番怖いのかと言うと、店舗の実名を平気でバンバン上げる事だと思うんですよね。もちろんそこには明確な根拠など一切ありません。こういうのって営業妨害にならないんですかね？

　他の特徴を言えば何を言っているのか分からない、文章を読んでも意味不明なものが多いですね。「頼むから日本語で書いてくれよ」って言いたくなります。

「〇〇で金色保留が外れたんですが、これは警察に通報したら対応してくれるんですか？」とか笑っちゃうようなものも沢山ありますし。

　そういった“遠隔信者”たちの書き込みを見るたびに思うのはまず「パチンコ・パチスロの仕組みを全く理解していないだろうな」っていうものです。仕組み一つ理解しようともせず、「遠隔だ！」と騒ぐのですからお店にとっては本当にイイ迷惑だと思います。

　もう一つ不思議なのはそれだけ遠隔で被害にあっていると思うのであれば「そのお店に行かない」「パチンコ・パチスロをしない」と考えそうなものですが…不思議とその選択肢はないようで。

　普通の思考回路であれば「騙された、嘘だ、詐欺だ」とか思ったら、それにはもうクビを突っ込まないのが普通のような気がします。不思議で仕方がありませんね。

　こういう人たちって、どれだけ正論をブツけても分かってくれないことが多い傾向です。「自分が理解している物事以外は全て間違い」「己が一番正しい」という思いが強いのでしょう。

　某パチンコ店検索サイトとして一番有名な○○の〇山県の掲示板にも強烈なのがいます。私が今まで見てきた中でも最強かなと思います。

　パチンコ、パチスロを愛する者として物申したい気持ちですが･･･。何を言っても無駄でしょうからね。この人の場合は「勝っても負けても遠隔」ですよ。

　それを交流掲示板、情報交換の場で延々と、それこそ毎日のように書いてる訳ですから。ブログとかでやれば良いと思うんですけどね。あまりにも強烈過ぎて、他の遠隔信者からも相手にされていない感じです。

　気になる方は一度検索して見てください。

（文＝オーハナB）

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