パチンコ「フルスペック」に「時短」搭載でさらなる破壊力へ! 現在の激熱マシン「初代」が登場!!【CR機の歴史~1996年前編~】
この『CR大工の源さん』は確変突入率3分の1、以降2回継続のフルスペック。大当り確率は設定1:369.5分の1~設定3:438.5分の1と低い反面、確変終了後は例外なく「100回」の時短へ突入するのが大きなポイントだ。
これによって従来のフルスペックでは「4.75回」であった確変時の平均連チャン回数が設定3で「5.24回」までアップし、かつてない破壊力の高さを見せ付けた。
他を圧倒する出玉性能に加えて、「クレーンリーチ」「お祈りリーチ」「コンベアリーチ」「だるま落としリーチ」など多彩なパターンを用意した演出も秀逸で、瞬く間にホールの主軸に。どのホールも朝から大賑わいで、シマはさながら鉄火場のようであった。
一方、1996年には『CR大工の源さん』と人気を二分するマイルドスペックのマシンも登場した。これについては後編で詳しくお伝えしよう。
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