パチンコ「一撃5万発オーバー」の報告も!「ST突入率100%」の安定スペックを実戦!
「一撃万発達成」。最近導入されている新台を見ていると、甘デジですら「万発」クラスの性能を秘めるなど、パチンコ市場はいま“出玉バブル”の真っ最中だ。
最近では『牙狼月虹ノ旅人』が驚異の出玉力を誇っている。ミドル機で「一撃数万発」レベルの出玉を得られることはまったく珍しくないが、その何倍にもあたる「一撃10万発オーバー」の出玉を叩き出せる『牙狼』は、現行機トップクラスの破壊力があるといっても過言ではない。
そんな中、一躍注目を集めるのが「安定スペック」だ。荒波仕様の『牙狼」とは異なり、「遊タイム」や「ST突入率100%」といった機能が搭載されるなど、気軽に遊べることからパチンコユーザーの支持を得ている。
そこで今回は、「ST突入率100%」という安心スペックにもかかわらず、「一撃5万発オーバー」を叩き出した猛者もいる人気機種『Pとある魔術の禁書目録』を実戦してきたので、スペック紹介を交えながらお届けしたい。
『Pとある魔術の禁書目録』(藤商事)
■大当り確率:1/319.6
■確変中の大当り確率:1/99.9
■賞球:1&2&5&10&15
■払い出し出玉:400 or 1500個
■ラウンド/カウント:4 or 10R / 10C
■確変突入率:100%(ST154回転)
■ST継続率:約79%
■遊タイム:低確率800回転消化で時短1214回へ突入
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本機はミドルタイプのST機で、当ればST突入となるシンプルなゲーム性だ。確変中の大当り確率が「1/99.9」と、やや重めなので出玉速度は緩やかだが、ST継続率は約79%、電チュー大当り時の70%が10R(1500個)となるため、まとまった出玉獲得にも十分期待できる。
【実戦報告】
平凡な平日の朝一実戦。この日は事前に『Pとある魔術の禁書目録』を打ちたいと思っていたので、即着席。
「早い段階で初当りを引きたい」と考えながら打ち始めると、34回転目にさほど熱くなさそうな展開から、赤保留に変化。そして、筐体右上のファンから風が吹く。「これは…」と思いながら、とどめの「イマジンブレイカー」予告で初当りをゲット。
ちなみに「イマジンブレイカー」予告は、筐体右にある「魔法陣」ボタンのことである。期待度は「約75%」と、かなり熱い演出のひとつだ。
こんなに早く初当りを引けるとは思っていなかったので、少し驚いていたのもつかの間…あっさり駆け抜けて単発終了である。