パチンコ新台「4時間ずっと出っ放し」の衝撃デビューも…50%「2000発~4700発」のRUSHに意外な反応!?
1月24日からの週は、パチンコ分野へ超大型の激アツ新台が一挙に導入された。
サンセイR&Dは、主力コンテンツ最新作『P牙狼 月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST Ver.』をリリース。一撃10万発も射程に捉えた「81%ループ×ALL1500発」の魔戒CHANCEへの突入率が更に上昇し、初当り時の獲得出玉も増加した激熱スペックとなっている。
そしてニューギンからはパチンコ新台『P真・花の慶次3』が登場。絶大な人気を誇った初代を彷彿とさせるV-ST仕様で、RUSH突入率(約67.5%)・継続率(約83.3%)とも優れたスペックだ。RUSH中の10R・1500発比率は80%を誇り、強烈な一撃にも十分期待できるだろう。
サミーの爆裂タイトルを完全継承した『P真・北斗無双 Re:319ver.』も忘れてはならない。初代の演出・ゲーム性そのままに、ST性能も「約84%ループ×1500発比率70%」とパワフルな仕上がり。『北斗無双』の爆裂性は、P機として受け継がれた。
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このように業界を代表する爆裂タイトルがホールを盛り上げているわけだが、注目すべき新台は他にも存在する。藤商事が誇る大人気コンテンツ最新作『Pとある科学の超電磁砲』だ。
100%STの高性能スペックで一世を風靡した『Pとある魔術の禁書目録』に続く『とある』シリーズの最新作。「HYBRID MIDDLE」と銘打たれた本機は、遊びやすさと「右50%が2000発オーバー」という爆発力を併せ持つ文字通りのハイブリッドである。
今回はそんな本機にスポットを当てて、ユーザーの感想や出玉報告などをご紹介したい。まずはスペックを改めて確認いただこう。
『Pとある科学の超電磁砲』(藤商事)
■大当り確率:1/239→1/68
■RUSH EXTRA突入率:TOTAL約50%
■RUSH EXTRA継続率:約80%
■RUSH EXTRA回数:100回or3000回まで
■RUSH CHALLENGE回数:100回
■賞球:3&1&5&15
■振り分け
・ヘソ
「約410発+RUSH EXTRA」7%
「約410発+RUSH CHALLENGE」93%
・電チュー
「約4700発+RUSH EXTRA」1%
「約3350発+RUSH EXTRA」10%
「約2000発+RUSH EXTRA」39%
「約650発+RUSH EXTRA」50%
○○○
大当り確率1/239のライトミドルタイプ。初当り時の93%は右打ち100回転の「超電磁砲RUSH CHALLENGE」へと移行し、ここで大当りを射止めることができれば「超電磁砲RUSH EXTRA」突入が濃厚となる(ヘソ大当り7%はRUSH直行)。突入率はTOTAL約50%だ。
超電磁砲RUSH EXTRAは「100回or3000回」まで継続する連チャンモード。継続率は約80%を誇り、さらに約50%が「約2000発~最大約4700発」を獲得できるという力強い仕様となっている。2000発オーバーの連打で、瞬く間に大量出玉を獲得することも可能だろう。
注目の演出面に関しては『超電磁フリーズZONE』、『超電磁砲ボタン』、『LEVEL5予告』、『最強御坂ZONE』といった4大チャンス演出のほか、美琴&仲間たちが活躍する大量の演出群を搭載。原作ファンも納得の演出ボリュームで、大当りまでの過程を盛り上げてくれそうだ。
○○○
【プレイヤーからの実戦報告】
演出面に関しては賛否両論といった印象だが、「カスタムすれば楽しめる」「新台の中では一番面白い」など、前向きな意見も目立っていた。
注目のスペックについては、極端に意見が分かれているように見受けられる。振り分け(「650発or2000発オーバー」が各50%ずつ)次第で獲得出玉に大きな差が出るという特徴が、評価に影響しているようだ。
ただ、ユーザーからは「一撃5万発」レベルの出玉報告が続出。中には「4時間ずっと出っ放し・一撃7万発」というリザルト画面もネット上に投稿され話題となっていた。振り分けに恵まれた際の破壊力は驚異的である。
【ヒットの可能性は?】
過去作の『Pとある魔術の禁書目録』と比較する声も多く、「前の方が良かった」といった意見も目立つ印象。ただ、遊びやすい確率ながらツボにハマった際の一撃は非常に強力なため、これから徐々に人気を獲得する可能性はあるだろう。今後の動向に注目である。