甘デジ新台「圧倒的な遊びやすさ」を備えたパチンコ界の超人気シリーズ!!
甘デジ界に「新時代」を告げるニューウェーブ
お笑い界では8年ごとに新しいスターが誕生するとして、当時の人気若手芸人を集めてネタ見せや合同コントを行うテレビ番組があった。「新しい波」である。
この番組に出演していたメンバーから抜擢された芸人たちが「めちゃイケ」を作り上げて以降、若手お笑い芸人がスターへの階段を駆け上がる登竜門として、8年ごとに番組が制作されている。まさに、世代の変革を担うニューウェーブの役割を担っているのである。
一方、甘デジ界にも新時代を告げるニューウェーブが到来した。三洋からリリースされた『PA新海物語』は新たな機能を携えてホールに導入されたのである。それが「サポートタイム」だ。
「もっと遊べる海へ」をコンセプトに開発
これはC時短と呼ばれる突発時短を用いた機能で、大当りとは別に約1/199.8の確率で大当りを経由せずに通常時からいきなり電サポが発動する抽選が行われている。当選時は20回、40回、100回、379回の4パターンの振り分けによって大当りをサポートするのだ。
図柄停止時やSPリーチが外れた際にサポートタイムへ突入。それぞれの規定回数到達時に継続演出が発生、カメ役物が落下すれば電サポ継続となる。大当りとサポートタイムの合算は約1/66.6で、いつも以上に何か引けるという遊びやすさが際立つゲーム性となっている。
また、本機には遊タイムも搭載されているので、20回や40回といった少ない回転でも遊タイムまでの到達回転数を減らすことに貢献したり、100回転で当らなかった場合でも遊タイムを見据えれる2段構え。
遊タイムは通常確率を299回転消化すると発動し、379回転の電サポが付与される。遊タイム突入時の大当り期待度は約97.8%と鬼アツ。サポートタイムと併せて、遊タイムを意識した立ち回りが有効だ。
一方、これ以外は基本的にいつもの『甘海』。大当りすれば必ずSTに突入し、5回転のSTで当たらない場合は時短モードに移行する。
ただ、時短の振り分けに25回、50回のほかに683回という破格の回数が用意されている。この超ロング時短に突入すれば連チャン期待度爆上がりである。
このように、各種「時短」に特色を見せる『PA新海物語』だが、演出でもニューウェーブな一面を発揮している。特にポイントとなるのが「カメ」で、カメの役物が作動したり、「新海」と書かれたカメ図柄(3)が枠内に停止するとチャンスとなる。
また、「ウミガメゾーン」という期待度が大幅にアップする先読み演出も存在。たとえリーチが外れたとしてもサポートタイムに突入するチャンスも待っている。ほかにも、エンブレムや背景キャラなど、とにかくカメに注目しよう。
時短によって魅惑の遊びやすさを手に入れた『PA新海物語』。甘デジの新しい波ならぬ、新しい海として、ロングランが期待される。