パチンコ新台「軽く10万発」も期待できるSTの最高位が降臨!!
『牙狼』シリーズ最新作が続々デビュー
今やパチンコ業界を代表する人気コンテンツの一つとなっている『牙狼』。長きに亘って活躍を続けるシリーズだが、現在は多種多様なスペックがリリースされている。
先月デビューした『P激デジ真・牙狼』もその一つ。大当り確率1/77.7と甘デジの中でも更に遊びやすい数値ながら、ST継続率「約75%」で最大出玉「1000発」という「牙狼らしさ(爆発力)」を兼ね備えた仕上がりだ。
そして今月には『P牙狼MUSEUM』が登場。サンセイAタイプパチンコ第3弾となる本機は、大当り確率「1/319.68(設定1)~1/149.62(設定6)」の設定付き仕様となる。
またヘソの広さ約1.5倍(メーカー比)の「超ドデカS」や、8個保留の「エイトチャンスシステム」が搭載されている点も特徴。その消化スピードは「時速600回転」と、より多くの大当り(抽選回数)を獲得できるゲーム性だ。
大当り出玉は状態を問わず50%の振り分けが10R・1500発となる。「魔戒CHANCE」や「GAROAD」といった連チャンモードも搭載されており、まとまった出玉にも期待できる仕上がりといえるだろう。
また、『牙狼』シリーズに登場する「絶狼」を主人公に据えた機種も検定を通過。新台『P10カウントチャージ絶狼135-RH』の詳細は明らかにされていないが、以前に登場した『P10カウントチャージ絶狼』に続く新スペックである可能性は高いだろう。
過去作は「右ALL1500発」の出玉が、文字通り10カウントで決着する爽快なRUSHを武器にホールで活躍。継続率は約77%と連チャン性能も高く、その爆速スペックに多くのユーザーが心奪われていた印象だ。今作にも期待が高まるが…。
サンセイR&Dは本機よりも先に、『牙狼』タイトルの“真打ち”とも言える激アツ新台をリリース予定だ。「3000発フラグ×右ALL1500発×約81%継続」を実現させたSTの最高位「黄金ST」に、熱い視線が注がれている。
王道の爆裂スペックが進化を遂げて登場
『P真・牙狼2』(サンセイR&D)
■通常時 実質確率:1/319.68
■右打ち時 実質確率:1/46.81
■時短回数:70回or1214回
■RUSH突入率:60.2%
■トータル継続率:約81%
■カウント:10カウント
■ラウンド数:2R or 10R
■賞球数:1&3&&15
■大当り内訳
・通常時
「10R+10R+RUSH」50.0%
「2R+RUSH」10.2%
「2R通常」39.8%
・右打ち(ST中)振り分け
「10R+10R+RUSH」4.7%
「10R+RUSH」95.3%
・右打ち(マカパト/魔戒CHANCE中)振り分け
「10R+RUSH」78.9%
「10R+マカパト」21.1%
○○○
大当り確率1/319.68のミドルタイプ。ヘソ大当り時のRUSH突入率は60.2%で、その内50%が「10R+10R」の計3000発を獲得できる力強い仕様だ(残り10.2%は2R大当り)。
通常時から突入するRUSH「黄金ST」は「電サポ70回」で構成され、この間に1/46.81で抽選される大当りを射止めるゲーム性。前半が即当りメインの「限界即破逆エンブレム」、後半が多彩な演出を楽しめる「轟天ZONE」となっている。
STの最終変動と特図2残保留(最大4個)を消化する際は「マカパト」へ移行。ここでマカパトが点灯すれば、「魔戒CHANCE」突入濃厚だ。
「魔戒CHANCE」は次回大当り濃厚(電サポ1214回)となるループ型RUSH。ここでは78.9%で同モードが継続し、残り21.1%を引いた場合は先述した「マカパト」へ移行する流れだ。
STや魔戒CHANCE、マカパトを含めたトータル継続率は「約81%」。右打ち中の大当り出玉はALL1500発と、連チャン性能・出玉感ともに優れた仕上がりと言えるだろう。
「STが下位RUSHのように見えてしまいますが、十分な連チャン性能ですし大当りの一部に3000発フラグも搭載されています。これだけでも1~2万発レベルは余裕で狙えそうですね。
それだけでも強力ですが、魔戒CHANCEへ突入できれば更なる激アツ展開にも期待できます。『ST×次回ループ』の最強コンボによって、10万発も余裕の『牙狼』らしい爆裂を披露してくれるのではないでしょうか」(パチンコ記者)
『P真・牙狼2』の導入は10月3日を予定している。「STの最高位」と自負する本機の活躍に期待したい。