「極限スペック」はこんなにすごい!? 激熱パチンコ新台「3000ボーナス」を他機種と徹底比較
今やP機のトレンドと言える「3000ボーナス」
1回の大当りで約3,000個の出玉が払い出される「3000ボーナス」。システムにこそ差異はあれど、今やP機のトレンドと言っても過言ではなく、新機種の多くが、この3000ボーナスを装備している。
ブレークのきっかけを作ったのは、やはり2021年8月に登場したSANKYOの『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』であろう。継続率約81%のRUSHは約153分の1の転落小当りが終了契機で、右打ち中の大当りはALL約1,500個。
約3000個の出玉を得られるのは初当り時のみで、首尾よく20%に振り分けられれば10R約1,500個+時短10,000回が付与され、実質、約3,000個の出玉獲得後にRUSHへ突入する。ちなみに、初当り時のトータルRUSH突入率は60%だ。
RUSH中にも約3,000個の出玉を得られる仕様で、今なお高稼働を維持しているのが2022年1月にデビューした大都技研の『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』。こちらは初当り時の55%、継続率約77%のRUSH中は25%で約3,000個(10R×2)の出玉を選択。シームレスに消化できる3000ボーナスはクセになること必至である。
同月に導入を開始した藤商事の『Pとある科学の超電磁砲』も、ライトミドルながら最大「約4,700個」の出玉が見込めるハイブリットタイプ。その振り分け割合はRUSH中の1%と極めて低いが、RUSH中は10%で「約3,350個」、39%で「約2,000個」の出玉が獲得できるので、破壊力の高さはミドルタイプに引けを取らない。
直近で言えば、三洋物産の鉄板コンテンツ最新作『P大海物語5』も3000ボーナスを搭載。ヘソ・電チュー共に大当りは全て約1,500個で、保留内連チャンの一部で「BIG3000ボーナス」が発動する。
ひと味もふた味も違う「3000ボーナス」が降臨!?
一方で、2023年3月6日に降臨予定の『Pフィーバーアクエリオン極合体』(SANKYO)はひと味もふた味も違う。
スペックは大当り確率319.7分の1のSTタイプで、大当りはALL約1,500個。初当り時のRUSH突入率は約50%で、その際は例外なく「3000FEVER」、即ち約3,000個の出玉が払い出される。
出玉の肝である「極アクエリオンRUSH」は時短111or10,000回で、トータル継続率は約80%。この間の大当りは約30%で3000FEVERに振り分けられ、さらに約1,500個が上乗せされ続ける可能性もあるという。
まさしく「左」も「右」も超爽快。SANKYOの英知を集結させた「極限スペック」が、ホールを席捲することは間違いなさそうだ。